ガーデンデザインのこと。

ガーデンデザインを行うにあたって、心がけていることがあります。
それは、「私の意見を押し付けない」ことです。

弊社の場合、プランが修正10案になることも多く
経営効率を追求する経営者や、他の優れたデザイナーの方からは
「2~3案で決まらないということは、はじめのヒアリングが悪い」
「プランがお客様のウォンツと合っていない」
などと指摘されそうです・・・。
確かに、そんな面もあるのかもしれません。

プランニングしていて、プロの目から見て
「本当はこうした方がデザイン的にまとまる」
「機能と両立できるのはこちら」
というようなご提案はしますが、
最終的には施主様が判断されることです。
「全部お任せ」の場合以外は、
提案はしても、それ以上は致しません。
ただ、ここから「粘り」が始まります。

どうしても「こうした方がいいんだけどなー」と思った場合は
施主様の言われたように修正したプランとは別に
さらに「いいんだけどなー」を盛り込みつつ、施主様の要望に近いと思われる
プランをお出しして、見比べていただきます。
そんなこんなを何度か繰り返すうちに、
10案ぐらいになってしまうんですね・・・。

これがいいかどうかはわかりません。
プランニングに時間が掛かってしまうのも事実です。
ただ、「施主様の人生の1ページに関わる」
仕事であることは間違いないことです。
そのことを忘れずに、ガーデンデザインにあたっていきたいと
考えております。