2世帯住宅のオープン外構に雑木の庭を造ってからの5年間 神奈川県横浜市U様邸
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2020年5月・・・今年も剪定に伺いました、コナラやソロの木陰が心地よい神奈川県横浜市U様邸。「素敵なお庭ね。」とご近所さんに声を掛けられますとお施主様。ナチュラルな雰囲気の駐車場兼庭、オープンエクステリアは緑のおすわけにもなってます。
完工から約5年経ちますU様邸の、樹木をはじめ緑がどのように成長、変化していったのか、写真を集めてみました。
2015年11月 完工当時。グランドカバーの西洋芝の発芽してきたところです。写真を撮った時期が秋ということで、樹木が落葉してちょっとさびしい雰囲気になっています。
2016年7月 完工から初めての夏を迎えた頃です。
2018年7月。ちょっと幹が太くなってきました。木陰の範囲も広がってきています。
2015年11月 完工当時。道路側の樹木です。
2020年5月。雑木林のような雰囲気になってきています。室内から見える景色も緑いっぱいで、避暑地にいるような気分になるのではないでしょうか。
上の写真は剪定後。剪定前はこんな感じです。木陰が沢山出来て、このままで剪定しなくて良いように思えてくるのですが、樹木が大きくなり過ぎないよう生育コントロールのための剪定をします。道路に出ててる枝、建物外壁に当たっている枝、歩くのに邪魔になる下枝を剪定。また、葉っぱが混み入ってるところも透かし剪定します。
2016年7月。玄関周りです。2世帯住宅なので、門柱と玄関ドアが2つあります。門柱横に植えた低木はジューンベリーです。
2020年5月、現在の門柱横のジューンベリー。かなり成長しています。沢山の実をつけていましたよ。
樹木は弊社が剪定していますが、グランドカバーや下草は施主様がお手入れされ、素敵になっています。
日陰を好む、ヒューケラ、ギボウシ、ヤブコウジ。実生モミジがいますね。
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