高低差を利用した木漏れ日の雑木の庭 神奈川県相模原市A様邸
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外壁にはしらすそとん壁を使用するなど、自然素材が特徴的な建物。エクステリアも建物同様、自然素材をふんだんに使い、高低差を利用して一部を土留めにして雑木林に包まれた、木漏れ日が気持ちいい神奈川県相模原市A様邸が完成しました。
門柱は、ウッド調アルミ列柱(デザイナーズパーツ 枕木材70×70 柿渋 LIXIL)に、ポストはノイエキューブ バニラ、表札は、ウェーブストレート表札(オンリーワンクラブ)
玄関ポーチまでは、洗い出しコンクリートのスロープ。夏は、木陰が涼しげな雑木林の中の小径のようです。
掃き出し窓前に、ひのき材デッキ。オイルステン塗装(オスモカラー)をしてます。お庭部分は、一部はのり面にして傾斜を残し、傾斜なりに雑木や下草を植えて、低い山の傾斜のようなイメージを再現。グランドカバーは西洋芝。
建物側から見た景色です。3年後が完成形の雑木の庭。目隠しのための常緑樹ソヨゴを植えてますが、3年経つと、もう少しボリュームが増し、さらに囲われ感が出ます。
壁面に、石積み調天然石 ブレシアストーンスリム ラスティックブラウン(ユニソン)を張りに。
車庫は敷地に対して斜めに設置して2台がそれぞれ出入りできます。石畳のように型枠で洗い出しコンクリートに。アプローチには、自然素材の根府川石、枕木、御影石を敷いて、目地は草目地に。