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  • 神奈川県相模原市 使われてなかったお庭を雑木の庭にリフォームすると・・・ E様邸
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    この記事についているタグ:在るものを活かす目隠し・間仕切り雑木の庭
    庭をどうしたら良くなるかわからなくなっちゃた。

    2016年10月 LIXIL相模原ショールームにて弊社が開催しました「雑木の庭セミナー」にご参加頂いたEご夫妻様。セミナー後にご自宅のお庭についてのご相談を受けました。築20年位経つご自宅のお庭。最初のご希望は、目隠しになる木がほしい。色々お庭に手を入れてこられたそうですが、継続して維持することが出来なくて、今はあまりお庭を使っていないとおっしゃていました。そこで雑木の庭をご提案。既存樹木の、ヤマボウシ・南天を剪定して、新たに植える木の雰囲気に馴染ませ、雑木の庭の特性で、おもわずお庭に出たくなるお庭リフォームをしてみました。




    目隠しデッキフェンス

    道路から丸見えだったデッキに、デザイナーズパーツフェンス(LIXIL)を設置し、視線を気にすることなく過ごせるように。


    常緑樹で目隠し。高木で木陰。

    さりげない目隠し効果を常緑樹のソヨゴで。高木のコナラ・ソロでデッキ上に木陰をつくるよう植え、心地良いテラス空間に。


    緑を眺めながらの心地よい暮らし

    室内から眺める景色も、緑が気持ちの良い眺めに。「デッキはあまり使ってないです」とおっしゃっていた施主樣ですが、お気に入りの場所になったのでは・・・。


    自然風剪定で樹形を整える

    「これ、ウチのヤマボウシですか??」と剪定後の既存ヤマボウシにびっくりされてました。新たに植えたイロハモミジ、アズキナシなどと違和感なく溶け込んだ雑木の庭になりました。雑草も楽しむ位のゆるゆるお手入れで、自然風をうまく味方にして、楽しく過ごしてほしいです。


    玄関周りに雑木

    玄関脇に、以前エゴノキを植えられていて、気にいっていたのですが、枯れてしまったそうです。再度エゴノキを植えました。春から初夏にかけて白い可愛らしい花を咲かせるエゴノキ。隣りにアオダモを植え、グランドカバーにヒメイワダレソウを。



    リフォーム前の庭の様子

    施工前の様子は・・・