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  • 工期通りに終われば問題ない? ハウスメーカー外構の問題点

    さて、いろいろありますが、施主様から見れば「ほぼ工期どおり、契約どおり終わるのだから問題ない」と思われるかもしれません。しかし、たとえばこんなことがあります・・・

    一度、外構業者が駐車場のコンクリートを施工するために砕石敷き+転圧をしたところを水道設備屋さんが「まだ配管が終わってなかった」といって、掘り返し、すぐ埋め戻して慌ててコンクリートを施工したりしています。駐車場の下の土は路床といって、路盤=砕石を転圧して強度を確保する条件としてまず路床が転圧、締め固めされていなければならないのですが、土はすぐには締め固まらないのです。
    道路工事などで、「盛土」といって、道路面を現状の高さより上げる場合、土を盛ったままにしてしばらく置いてあるのを見かけることがあるかと思います。あれは、自然沈下、つまり土が締める固まるのを待っているのです。もちろん、機械(ランマやローラー)で、約30センチの高さを一つの層として何層にも分けて締め固めてはいるのですがそれだけでは、まだ沈下する恐れがあるのです。土は目に見えない空隙(すきま)があり、それがなかなか埋まらない、落ち着かないのです。
    実際には、地盤改良といって、セメント分などが混ざった改良土を現状地盤に混合して転圧・締め固めを行い早期に工事していますが、一度掘り返してしまったら、本来はしばらく置かないと、改良土の強度は確保できないのです。しかも上記の例だと、砕石などが混入してしまうわけですから・・・いわゆる「突貫工事の弊害」が目に見えないところに起きている可能性があるわけです。

    ハウスメーカー外構の工期の問題について 銑まで記しましたが全てのハウスメーカーが、こうだというわけではありません。施主様のことを第一に考え、外構工事は引渡しに含まないところもあります。
    しかし、上記は私がひ孫請けで体験した事実です。悲しいことですが、そういうハウスメーカーも実際にありますので、ハウスメーカーに外構を依頼される場合は、よくよく「工期」、特に決算時期を確かめて交渉することをお勧めいたします。






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