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2019年04月の記事


休日は歩きにいく、店長です。今回は店長リクエストの都会の中のオアシス、根津美術館へ行ってきました。根津美術館は、根津にあるのではなく、政治家で実業家である初代根津嘉一郎氏のコレクションを保存し展示している美術館で、南青山にあります。こちらの見どころは展示品もそうですが、庭園。



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写真でよく見ていたエントランス。2009年に完成した建築家隈健吾氏設計の建物です。脇は竹の格子、道路側には竹が植えられています。たけのこも出てましたよ。




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起伏に富んだ土地に、茶室があり、灯篭や石仏が、道は石敷き、森に囲まれた庭園。お手入れが行き届いており、ちょうど雨上がりで石が濡れて、緑の色も濃く、気持ちの良く散策でした。




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藤棚です。藤の花が咲いていました。





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ここは南青山だよね???ってくらいでかい木がいました。モリニワにもいるムクノキもいて、比にならないくらい太い幹回りでした。



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飛び石、あられこぼし、延べ段・・・と色々な石の敷き方が見ることができます。勉強になりますね。 




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アイアンのベンチ。和庭の中にあっても違和感がないシンプルなデザイン。




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石積みの土留め。色んな石を組み合わせて敷いてあります。



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石橋。奥に見える灯篭、苔がのって好きです。



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目地は苔です。



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池もあり、屋形船がいます。




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新緑のモミジ、水面に映る緑もきれいでした。


行った日に、尾形光琳の屏風絵の燕子花図を展示していました。五千円札の裏に描かれている絵です。庭のカキツバタの開花はまだ早いようで、残念でした。一緒に展示されていた、四季折々の山野草や花の絵が描かれた屏風もあり、余白の使い方が、庭にも通じて参考になると社長が言ってました。
会期中は、庭園内のお茶室でお茶をいただけるそうです。


根津美術館のホームページはこちらへ→



気持ちいい〜〜っと、サフランに来てまず写真を撮った店長です。2019年4月、厚木市上依知に引っ越してきて5回目の春です。この時期なら、軽井沢みたいって言ってもいいように思うのですが・・・。
OB客様のお庭はどんな感じになってますか?完工1年生のお宅はちょっとまださびしい感じかな〜と思いますが、完成形は3年後なので、一緒に成長を楽しみましょう。と、お庭の様子を順次拝見に寄らせていただきます。



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今年の草目地は、ピーピー豆ことカラスノエンドウが、陣取っております。いい感じに雑草草目地になってきてますよ。



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ウッドデッキに出来る木陰の範囲がさらに広がってきているように思います。夏が楽しみです。



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建物を避けて枝を上に上にのばしていますコナラ。



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冬の間にお打ち合わせにご来店されて、幹姿しかご覧になってないお客様に、この新緑のモリニワの景色を生で見てほしいと思う店長であります。



「健康のために歩かないと!!」と毎日社長に言われている店長です。そして、歩くためもあり、休みの度に山に連れてかれるのであります。





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先日行ったのが「多摩森林科学園」。サフランから車で行くと、圏央道が出来て近くなった高尾山インターを降りて高尾駅まで行って、そこから徒歩10分。こちらは森林に関する研究機関で、森の科学館という展示館と、樹木園、サクラ保存林を一般公開しています。私たちは、こんな施設があることを知らず、初めて行ったのですが、年間パスポート購入して通うこと間違いなしの、興味ある知識が得られるワクワクなところでした。






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入園してすぐにタイミングよく15分ほどの研究員さんの桜のお話を聞いてから桜見学に。ちょうど桜の季節。一般的には平日の昼間でしたが、沢山の方がいらっしゃってました。







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沢山の品種の桜をいっぺんに、また谷間に新緑とサクラのピンクは、あまり桜に興味がなくても(花より葉っぱの緑の方が好きな店長です。)見ごたえがありました。



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サクラの保存林だけあって、名木や栽培品種が最大級にあるそうです。ここでいろんな品種を栽培し、遺伝子の保存をしているそうです。
花がピンクや白以外の色の品種をはじめて見ました。御衣黄。「ぎょいこう」と読みます。アイボリー色のウコンという品種も咲いていました。






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店長出身地の桜も保存されてました。社長が一言、「派手だね」。加賀百万石ですからね〜〜。





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研究員さんのお話によると、日本に野生のサクラは10種類しかないそうです。最近発見され報道されていました「クマノザクラ」が野生種のひとつ。それらを基に色々組み合わせて、現在沢山の品種が存在するそうです。エドヒガンも野生種のひとつ。幹に横線で筋が入っているのが桜の特徴かと思っていますが、このエドヒガン、なんと縦に筋が入っているのが特徴です。






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谷沿いに道がついてて、ぐるぐる歩きます。道はウッドチップで舗装されているので歩きやすいです。去年の台風で倒木しちゃったのでしょうか・・・びっくりな光景を目にしました。






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サクラもいいけど、やっぱりモミジが好きな店長です。ひょろひょろ実生モミジが沢山出てて、連れて帰りたい〜〜と心の中で叫ぶのでありました。



こんなすごい施設が近くにあるのはびっくりでした。研究員さん曰く、日本で最大の森林・林業・木材産業の研究機関だそうです。ご興味のある方は、多摩森林科学園のホームページをご覧ください。 こちらへ→








リニューアルしたサフランホームページ、スマホだと文章が読みずらく表示されたりで、只今必死に作り直している店長です。と、検索すると旧ホームページのページタイトルが出てきて、クリックするとページが無い・・・という現象にいりいりしています。旧ホームページが全部消えるには時間がかかる・・・と言われてますので、しばらく我慢をお願いいたします。
さて、新緑が心地よい季節になってきました。今年は、冬並みの気温の日もあり、新芽が開くのも遅めのように思います。モリニワの蕗もたくさん出てきています。ここの蕗は柔らかくておいしいそうです。ほしい方はどうぞ遠慮なく採りにきてくださいね。

先日、エクステリアとガーデンの商材の展示会EXGに幕張メッセまで出かけてきました。店長、写真をあまり撮ってなくて、唯一撮った写真がこれです。






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何だ??何だ??店長の選択肢の中には無い、このラブリー感あるソファは。




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LIXILのガーデンファニチャーでした。LIXIL弊社担当Aさんに写真を撮ってもらいました。サフランメンバー3人、全員で行っていましたが別行動。社長はセミナーに参加。木村さんには店長合わなかったな・・・CADオペさんがちゃんとしていれば大丈夫と、プラプラしてた店長です。



次の日は、庭仲間と練馬の庭樹園さんの見学にいきました。
庭樹園の小澤さんは、サフランが今年からお仲間に入れていただいたガーデンサービス研究会というグループのメンバーさんでして、エクステリア・造園の設計施工と園芸店の会社を経営されています。新しく建てたRCの店舗、サンプルガーデン、屋上庭園、園芸部門、カフェ、教室・・・とどこを切り取っても感じ良く、敷地内のいっぱいの緑は都会の中のオアシスでした。
サフランと同じく、ハードウッド材を使われるそうで、オリジナル門扉やフェンスは、一緒に行ったメンバー見入ってました。カフェ好き店長、オールグラスポーチ(タカショー商材)越しにお庭を眺めながら、お茶することができる空間に、これは一日ここに居られる〜〜っと居座りそうなりました。サフラン流の誉め言葉、「いちいち感じいい〜〜っ!!」を連呼。いろんな要素、サンプルが喧嘩することなく、素敵にディスプレイされ庭樹園さんのセンスの良さが際立っていました。




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庭樹園さんはテラコッタ教室も開いてまして、個展も開催しているそうです。店内には小澤さんや生徒さんの作品があちこち展示されています。体験講習を受けさせていただきました。


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おじさん達が、かわいいおうちづくりに真剣な表情で取り組んでいます。





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おうちは、屋根にあけた穴に多肉植物を入れても良いし、鉛筆立てにしても良いそうです。成形が終わったら2週間乾燥させて、窯で焼いた後送ってくださいます。


庭樹園の小澤さんをはじめ、スタッフの皆さんお忙しい中、おじゃまいたしました。ありがとうございます。