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2019年10月06日の記事


いつも緑のはなしばかりしているので、今日は外構工事の門周りのおはなしです。

昨日、外構・ガーデンリフォームにお打ち合わせにご来店されたお客様がお帰りになり、ちょうどパソコンの画面にアップされていた施工事例。「なんでもないようだけど、この門柱凝ってるんだよな・・・」と社長。はて??どこが凝っているのか聞いてみました。





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それが、この施工事例です。この門周りは、対になっている角門袖、白と茶色の2色に塗り分けた左官仕上げに鋳物門扉。
サフランでも過去に施工した門袖の中で、シンメトリーなものは、大型だったり、またトラディショナルな雰囲気で高級感のあるもの、レンガ積みで施工したり・・・とコストが掛かってしまいます。そこで、もっと安く出来ないかな・・・と考えたのがこの施工だったそうです。
社長の説明によると、対の門袖はブロックを1列積んでコストダウン、側面にアプローチ階段と同じ自然石乱形石で装飾。スリットのアクセントをつけて、建物外観デザインに合わせてシンプルなデザインに左官仕上げしています。ブロック1列門袖は、控え壁のような役割をし補強の効果も。アプローチ階段は、R形状で自然石乱貼り。植栽スペースを造って株立ちのアオダモ・ソロを植えています。敷地に高低差があって大変だったんだよな・・・と。

ちなみに、この施工事例はLIXILのエクステリアコンテスト2013の門まわり・車庫まわる部門で入選賞をいただいております。こちらへ→






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過去に施工したシンメトリーな門周りをご紹介します。詳細はこちらへ→


この施工事例はテレビ取材も受けました。YouTube→



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RC施工の円形門柱は、大理石のモザイク張りです。詳細はこちらへ→



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シンメトリーではないのですが、レンガ積みの角門柱です。詳細はこちらへ→



「サフランの懐かし施工事例の掘り起こし!!」・・・になってしまいましたが、門周りデザインの参考になればと思います。今回のブログにより、シンプルなデザインは年数が経っても飽きがこなくて、古さを感じることがないなと改めて感じました。