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2019年07月の記事

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先日、東京都は稲城市のK様邸の剪定作業に行ってきました。店長、K様邸のお庭を拝見するのは初めてでして、サフランホームページに掲載されている施工事例写真の中でも、お問い合わせの多い施工事例、シェード無しでもデッキ上に木陰が出来るようになったとお聞きしたので、楽しみにしていたのですが、途中で雨に降られてしまいました。お庭の様子をちょっとご紹介させていただきます。



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完工直後の写真です。自然石の乱張り小径も、草目地にするべく西洋芝の種蒔きしたばかりです。土の部分が多いです。




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現在の様子です。剪定後の写真です。右奥の木は金木犀です。金木犀は元々お庭に植えられていた木で、ガーデンリフォーム時に自然樹形に剪定し活かしました。今回も高さは変えず、涼しげな樹形になるよう、枝抜き剪定をしました。






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完工当時のデッキ周りの写真です。この段階でも十分気持ち良さそうです。





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現在の様子です。樹木のキャノピーが出来ていて、下草も充実、モリニワ化が進んでいました。目が行き届いたお庭で和みました。

今年、剪定作業に同行して実感したのが、木は植えてから3年かけて環境に慣れ、3年後からぐんぐん成長し始めること。なので、お庭が広くて巨木にしたい人は別として、限られたスペースを使って木を植えている庭は、3年後からの剪定は必須だと。そして、剪定方法も重要。社長がよく言っているのは「木の流れに沿って切る。木に負荷が掛からない樹形に剪定するのが、木にとっても良く、景観も良くなる」と。
モリニワを維持する管理方法は、先人の経験が基の教えです。先人に感謝する店長でありました。













剪定作業の助手に社長に同行して、腕がたくましくなったように思う店長です。店長の仕事は剪定枝の回収で、お庭版ルンバのように、剪定枝を集めて軽トラに積んでいて、筋トレになっているようです。

前回のブログで、鳥の巣からヒナな落ちちゃった!!と書いたのを、鳥の巣があったお宅のK様、ブログを見てくださったようで、ヒナは無事に巣立っていきましたとおしらせくださいました。ほっと一安心です。K様、ありがとうございました!!
何故か、K様宅同様、サフランOB客様宅の鳥の巣がある率が高いです。そして、皆さんヒナが巣立っていくまでを楽しんでいらっしゃいましたよ。巣箱も良いけど、鳥の巣可愛いです。



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剪定に伺った横浜のY様邸。このお宅も鳥の巣がありました。それもそうですが・・・前回店長が伺ったのが2年前。その時と比べて、またさらに緑の量が半端なく増えてました。この写真は2年前の写真です。





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そして、今回の写真です。ご自身でも色んな木を植えられていて、店長子供の頃に学校帰りに良く食べてた桑の実もありました。Y様、お庭で採れたベリーの手作りジャムをお土産にいただきました。おいしくいただいております。ありがとうございます!!




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お庭いじりがお好きなので、サフランが剪定するのは高木。剪定後は、さわやかな庭になりました。




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ちなみに、工事完工当時の写真です。地面が見えてる分量の方が多いです。木もまだ小さいですね。お庭の成長の度合いがわかります。




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次に伺った横浜のY様邸。このスタイリッシュな感じのお宅にも鳥の巣がありましたよ。一番背の高い木はコナラ。手前にモミジ、カマツカ、その前にアズキナシがいます。ちなみに、剪定すると・・・


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こんな感じです。木の高さは低くすることなく、枝抜きをしてスッキリさせています。




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植栽工事の完工当時の写真です。かなり樹形が変わってきています。環境に合わせて、この樹形に成長したんですね。