多摩市 新築外構 シンプルデザインな建物に雑木の庭でオープン外構。Y様邸
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玄関前の機能門柱脇に植えてるのはソロ(アカシデ)。外壁に映る樹木のシルエットがいい感じです。ポーチ階段周りは4号砕石敷き+防草シート。根府川石を景石に入れています。
シンプルな外観デザインの東京都多摩市Y様邸の新築外構・ガーデン工事です。特徴ある敷地形状を活かした雑木の庭です。
ウッド列柱 H2150は、ハードウッド イタウバ材で施工。
室内やウッドデッキから眺める樹木は、ジューンベリー、イロハモミジ、アオダモ、ソロ。四季の変化を感じながら過ごせます。
白く可愛い花が咲いているのはホサキナナカマド。「在るもので活かせるものは活かす!」工事で出てきた石をあえて景石にして据えています。
手前の株立ちはアオダモ。下草類は、ヤブラン、セキショウ、ベニシダなどなど・・・を植えています。グランドカバーには、西洋芝とダイカンドラの種を混ぜて蒔いてます。下草、グランドカバー、雑草と環境に合ったものが残っていく陣地争いの庭です。あまり手が掛けられないのであれば、「自然にまかせる」これも庭を維持する一つの方法です。ポイントは、放置とは違います!どんな植物が生えているのか楽しんで眺めてくださいね。
敷地形状に沿って、残土も処分を減らし法面仕上げに。イロハモミジ、コナラ、シラキなど・・・植えた樹木に根っこを伸ばしてもらい、グランドカバーと合わせて土留めの役割りをします。
1台分の箱抜き車庫土間コンクリート。自転車も置けるスペースを確保。駐車場脇にも、コナラ、マルバノキなど雑木を植えています。3年後、5年後に樹木が成長し、緑に囲まれる景色になるのが楽しみです。