軽井沢で緑陰の心地良さを体感する。ハルニレテラス編
「避暑地のような雑木に囲まれたアウトドアリビング空間」一言でいうと、「軽井沢のような庭」を造るサフランですが、そういえば最近軽井沢に行ってない・・・ということに気づき、軽井沢の森を見に行ってきました。別荘地の森の木々や、町の緑がどんな風だったか、以前観光で行ったときとは違った目線で発見があり、モリニワ造りの参考になりました。その一部をご紹介させて頂きます。
今や軽井沢では外せないスポットに定着している中軽井沢の軽井沢星野エリア。その中にある「ハルニレテラス」実は以前軽井沢に行ったのは、ハルニレテラスの工事が始まった頃で、何か新しく出来るね〜て楽しみにしてて早何年。今回初めて行ってきました。林の中にウッドデッキでつながっている9棟の建物。個性的で魅力的なお店が連なり、平日でしたが沢山の人が訪れていました。
名前の由来にもなっている、自生していた100本を超える春楡(ハルニレ)の木立を生かして造られています。
すぐそばに湯川の清流が、心地良い沢の音を聞きながらのんびり。
ウッドデッキのメインの通りから、何箇所か森の中のテラスに繋がる道があります。度々誰もいない森を何が出てくるのかと恐る恐る歩く私たち、人の気配がある緑の中の空間が、安心感もあって癒されるにはちょうどいいねと実感するのでした。
緑陰が気持ち良いです。ヒグラシの鳴き声が聞こえました。
グレーチングのテラス。シンプルモダンなデザインに統一されています。そこに、おじさんが犬をだいて佇んでいました。
このひょろひょろな木は、後から植えた木ですね。家付きの木で、建物ぎりぎりに植えられています。
テラスの上に覆いかぶさるような木。窓からの景色で、木越しに見る林も気持ち良いですね。
ウッドデッキの低いフェンス。サフランも施工したことがあります。ベンチがわりに座ることも出来ます。
ハルニレテラスから野鳥の森へ行く途中のテラス。丸く抜いて石敷きになってます。焚き火炉ではないのかな??
デッキ上に落とす木立の陰。高木だからこそ頂ける自然の恩恵です。
おまけです・・・アンブレラスカイのイベントをしていました。デッキに映るカラフルな傘の陰がきれいでした。