お悩み解決外構リフォームでストレスフリーに過ごせます。
庭のお話が多いので、今回は外構リフォームのお話です。
建売住宅をご購入して、外周りで気になるところあり、また使いづらいところが・・・でも中々リフォームに踏み切れず過ごされていたYご家族様。サフランのことは旧店舗の頃からご存知だったそうで、思い切ってご相談にいらっしゃいました。
Yご家族様の、
気になってる点は・・・(玄関周り)
・玄関ポーチ脇の花壇、広い階段。階段下に普段はご主人様がバイクを止められてる、もっと有効に使えないものだろうか・・・
・玄関ドアを開けると道路から丸見え。
・アスファルトの駐車場
玄関ポーチ階段が、ドアの正面にあり出入りしづらい。壁付ポストに対して玄関ドアの開く向きが逆なため、郵便物が取りづらい。
気になってる点は・・・(掃き出し窓周り)
・道路側の掃き出し窓が、道路から丸見えのため、いつもシャッターを閉めたまま。
お隣は月極駐車場で、境界フェンスはお隣のものです。
Y様のご希望に沿いながら、色々ご提案させていただき、修正を重ねて決定した最終プランのイメージパースです。
ポーチ階段の位置を換え、玄関ドアを新しい物に交換し開閉を逆に、出入りしやすいように。アスファルト駐車場は全部撤去して、一部はY様ご希望の古窯レンガ敷き+草目地、一部は箱抜きコンクリート打ちに。掃き出し窓側は、イタウバ材でフェンス+デッキを施工。
玄関側工事途中の様子です。玄関ポーチ階段の一番上の段は残し、あとの段と両脇の花壇は撤去、型枠化粧ブロック積みで土留め施工、階段の位置を変更し新たに階段造作します。無駄なスペースをなくし、敷地を有効に使えるように。新しい階段が出来るまで、仮階段で出入りしていただきます。
新しい階段にタイル張りしているところです。植栽スペースにアオダモ、ソロを植えました。
完工当時の様子です。玄関ドアは、LIXILの1DAYリフォームのリシェントで交換、開く方向を反対に。転落防止に、ルシアスLiteフェンス02型 カームブラック色(YKKAP)を設置。古窯レンガは、黒系で、落ち着いた雰囲気になりました。
掃き出し窓側の施工前写真です。写真ではわかりにくいのですが、砂利敷きの通路の幅は奥に行くにつれ広くなっています。奥の掃き出し窓2か所前に、通路全面にウッドデッキを設置。デッキの幅は一番広い箇所で、1100mm、狭い箇所で700mm。ウッドフェンスは、掃き出し窓3か所が目隠しできるように施工。
工事途中の様子です。お隣さんにお願いをしてメッシュフェンスを一旦外させてもらい工事をしました。
ステップデッキのあるデッキです。デッキ上にエアコン室外機を移動。これは電気屋さんにお願いしての施工になります。フェンスの高さは地面からH2250。周りを気にすることなく過ごせるように。
完工して1年経とうとしている頃に様子を見に伺いました。草目地が広がって、駐車場兼庭に。バイクや自転車を余裕で止められますね。施工前と比べて、使い勝手も良くなり、自然素材と緑を取り入れたデザインで、ストレスフリーになったのではないでしょうか。
限られたスペースを有効活用できるウッドデッキ、素敵に鉢植えを飾られて、シェードをして快適空間にされてました。
エクステリアデザインとは、困りごと解決のためにするものだと思います。サフランの特長の一つでもあります、「造園、外構工事のお悩みがワンストップで解決できる!!」皆様のお役に立てればと思います。