モリニワの管理について 樹木剪定編
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植栽工事をご依頼いただいた皆さま、また今後ご依頼をご検討中のお客様へ。
弊社では、植栽工事後のメンテナンスを大事にしています。植物は成長するもの、変化することを踏まえて、長く心地良い状態を保つ、また植物が健全な成育を維持するために、定期的な剪定をおすすめしています。
1、剪定の目的
2、剪定のタイミング
3、弊社の剪定スタイル 〜自然風剪定〜
4、剪定の付加価値
1、剪定の目的
・樹木の成長をコントロールし、住宅街の中での適切なサイズ、モリニワの目的の1つ「木陰・木漏れ日」の維持。
・ご近所さんにも愛されるモリニワでいるために。
・特に「大きくしたくない樹木」には、定期的な剪定が必須です。
・剪定を怠ると・・・
1年、2年あけての剪定では、大きく切る必要が出てしまい、樹木への負担が大きくなります。
また、剪定費用も増えてしまいます。
2、弊社のタイミング
・剪定の開始時期:植栽工事後、2〜3年後から毎年の剪定を推奨しています。
・植栽工事1年目でも、枝葉が増えると重くなり、幹がしな垂れてしまうことがあります。その場合は、
剪定させていただいております。
・理想的な剪定回数:年2回(梅雨時期と冬時期)。
最低でも年1回の剪定をおすすめします。
・樹木は植えてから1〜2年で根付き、その後一気に成長します。
「今年は剪定まだ良いかな〜」と思っていたその年の夏に、わさっ!と枝葉が伸び、そのうち幹がボン!と太くなり、巨木になります。(脅しじゃないですよ。)
・剪定時期前に、お知らせメールをさせていただきます。
・剪定に伺うスケジュール、地域毎にかためて組むので、日程近くになったら再度ご連絡させていただきます。
3、弊社の剪定スタイル 〜自然風剪定〜
・街路樹のような、ぶつ切り剪定や刈り込みとは異なる、自然な樹形を活かす剪定。
・「切ったか切っていないか分からない」剪定です。
・木陰や木漏れ日が出来るような樹形を保ちます。
・住宅街の中でも可能な樹高にするため、ぶつ切りではなく、枝の切り替えによる高さ調整を行います。
・切り替えのための、次に活かす枝を育てながら剪定する、長期的視点のある管理です。
・無理な剪定は、樹木に「生命の危機」を感じさせ、かえって枝葉が増えてしまいます。
4、剪定の付加価値
・毎年剪定は、毎年訪問することになるので「樹木の定期健康診断」になり、庭についてアドバイスが受けられます。(お留守の場合は、メールにてご連絡)
・植栽工事後から、剪定前・剪定後の写真を記録・保管しています。
・お客様に、樹木の状況やご要望を、丁寧にお聞きしながら、樹木が健やかに育つよう剪定しています。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
モリニワのある暮らしが、いつまでも心地よく続くよう、私たちがサポートいたします。