雑木と白ココマでおうちカフェが完成しました！ ２０１３年９月
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昭和の時代を感じる落ち着いた佇まいの中古物件をご購入され、素敵に中をリフォームされてお住みになられてたＴ様ご夫妻。弊社には、目隠しをしたい・・・というご要望でご来店されました。せっかくの建物の雰囲気を活かしたくつろげる庭づくりに共感頂き、リフォームがスタートしました。
玄関前も、アプローチは石畳風に、門柱を作り替えるなど、大幅にリフォームしました。手前の味のある樹形の木は、ジューンベリーです。
アプローチ脇には、解放感を持たせながら目隠しでき、ナチュラルな雰囲気を演出してくれるアマゾンジャラ材でウッドフェンスを施工。
ＬＩＸＩＬ ホワイト色 ココマの腰壁タイプのテラスです。道路際に植えた雑木の木々で、さりげない目隠し効果をねらいます。そして、四季を感じながら過ごす楽しみも増えます。
Ｔ様のご希望で、建物の掃き出し窓のサッシも白に塗り替えました。
リフォーム前のサッシの色はこんな感じでした。正直、そこまで手を加えなくてもいいのでは・・・と思ったのですが、塗り替えてがらりと印象が変わった様子を見て、恐れ入りました。
完成したお庭を見て、「避暑地に来たみたいになりましたね」と喜んで頂けました。コナラ、ソロ、ジューンベリーなど沢山の木々に囲まれ、木陰・木洩れ日のあるテラスで。街中だけど森の中にいるような心地よさで過ごすことが出来ます。
ちなみに、雑木を植えた植栽スペースの奥行４０ｃｍ。これだけのスペースがあれば、下枝のない山採り雑木は植えることができます。
デッキは、神奈川産のヒノキ材。なるべくなら地元の材を使って・・・という地産地消の思いをプラスさせて頂きました。木材保護保持剤のウッドロングエコを塗装しています。写真の手前に見える太い幹は、既存の柿の木です。
これから成長するお庭が楽しみです。一緒に見守らせていただきます。Ｔ様ご夫妻ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
Ｔ様邸のガーデンリフォームが完成するまでのストーリーです。こちらへ→
