モリニワでご近所のチビッコが走っていました。
炭に火を起こすようになって、
今の時代の、スイッチひとつですぐ火が着く便利さを、
有り難く思う店長です。
慣れない事もあり、火を起こすのは、
私にとっては一苦労な事でして、
昔の人は、ご飯を作る時も火を起こすことから始めるのかと、
大変だったんだな〜と思うのです。
先日、大河ドラマの真田丸を見ていたところ、
戦で山を荒らされ、薪が取れなくなった一族が、
真田家の山に薪を横取りに入り、
争いになる・・・という場面があって、
薪がなければ、冬だと暖も取れず、
死活問題になり、
人のものでも取ってしまう事情に、
わかるわかる・・・と納得するのであります。
さて、タイトルのお話です。
先日ご近所のチビッコくんがモリニワで遊んでいたそうです。
それは、とても嬉しいことなのですが、
社長がチビッコくんから聞いた話によると、
モリニワにツリーハウスを作ろうとしてたらしいです。
でも、難しそうだから断念したと。
作れるものなら作ってみろ〜〜!と、
いつもなら、おもしろがって乱暴な言葉でけしかける店長ですが、
どうも、サフランのデッキ下に置いてある木材を使って作ろうと、
木材を持ち出していたらしいのです。
それは、ちょっと困った・・・。
モリニワが個人の所有物だとは子供にはわからないし、
今後、植えた植栽が抜かれる可能性もある・・・
もしケガをしたり事故があっても責任は取れないな・・・
完成前に早くも、
ルールを決めて表示しなければいけないことになってしまいました。
山道に階段がついていたら、
大人でもどこまで続いてるんだろうとワクワク歩きたくなります。
早く安心して遊んでもらえるモリニワにしないと。