雑木林のように植栽リフォームでさりげなく目隠しと木陰をつくります。 神奈川県相模原市Ｈ様邸
道路に面したお庭を目隠し、視線を気にすることなく、テラスでご飯を食べたり、お子さんが外で遊べるようにしたい・・・ご希望のＨご家族様。芝生部分に、コナラやジューンベリー、エゴノキ、イロハモミジ、シロヤマブキ、シラキを植え、夏は涼しく冬暖かなパッシブデザインを取り入れた雑木林のような庭にリフォームしました。
道路側には常緑樹の葉っぱが混み合わない樹形のサワラ、ホンサカキで目隠し。
生垣として植えてあったアベリアは、うまく育たなくて、蜂が寄ってくるので植え替えたい・・・ということで、シルバープリペットに植え替え。新たに植えたジューンベリーは６月に実がなり、食べごろの実を取りに鳥が来ます。
生垣は通常、刈り込み剪定で、葉っぱが目の詰まった状態で目隠ししますが、あえて自然樹形のままでさりげなく目隠します。コナラやイロハモミジなどの落葉樹は、四季毎の移ろいを感じることができます。そして、街に緑のおすそわけもしましょう。
既存のタイルテラスにウリン材でパーゴラを設置。目隠しのウッドフェンス下にも、コナラ、アオダモ、ソロ、カマツカを植えました。
フェンス下や他箇所の草花はＨ様ご自身で植えれています。下草類は施主様ご自身で植えられる場合も。コスト削減にもなり、何よりお庭の成長が楽しみになります。
リフォーム前のお庭です。
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