「 隙あらばモリニワ! 」の新築外構・庭工事 神奈川県横浜市T様邸
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普通は木を植えることを諦めてしまうスペースでも、ご希望があれば、「隙間があらばモリニワ!」雑木を植えてモリニワ化します。(木が育つ環境として大丈夫!と判断した上でです)完工から1年後の庭の様子です。デッキで気持ち良く過ごされているようでした。
横浜市T様邸は、写真で見ていただくように、お隣さんと密接した敷地に新築されたお宅の外構工事と庭工事を承りました。
自転車置き場、ビルトインの駐車スペースは土間コンクリート。アプローチ床はオールドペイビングの自然石方形石敷き。目地は西洋芝。自転車置き場前に、ソロ、イロハモミジを植えました。
建物から50cm幅の植栽スペースに植えています。植えることは簡単ですが、その後、自然樹形を剪定でコントロールして管理していくことが重要になります。また、住宅密集地の中では、ご近所さんにも愛されるモリニワでいることが良い状態を保つ秘訣かと思います。
お庭は、ジューンベリー、ヤマコウバシ・・・山の景色を切り取ったような、緑に囲まれたデッキテラス。水鉢やオブジェなどの選び方で、和でもアジアンリゾート、北欧風・・・その時のお好みの雰囲気に変えられます。
イタウバ材のウッドフェンスは、GLからH2000。目隠ししてプライベート空間を確保。下枝のない樹形のソロなどの雑木は、デッキで人が過ごすスペースに干渉しません。
ウッドデッキのサイズは、間口 3000mm+敷地の境界際まで、出幅 1500mm。デッキ材は、フェンスと同じイタウバ材です。
グランドカバーは西洋芝。ブルーベリーやジューンベリーを植えて、お子さんと一緒に収穫する楽しみも。
1年後の様子です。植栽も馴染んで、ウッドフェンスやウッドデッキの色もアクが落ちてシルバーグレイ色に、建物外観デザインに合い、落ち着いてきたように思います。
デッキに、アウトドアチェアが置かれていて、くつろぎスペースになってました。気持ち良さげでしたよ。