神奈川県横浜市 新築外構 隠れ家レストランのような造り込み過ぎないナチュラルガーデン・エクステリア H様邸
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旗竿地+高低差のある敷地が特徴的な横浜市H様邸。モリニワのある庭がご希望で、新築外構・庭工事を承りました。
シックなシンメトリー白い角柱。自然素材をふんだんに使った落ち着いた雰囲気のナチュラルガーデンの完成です。
鋳物門扉はラフィーネ門扉2型(LIXIL)。その奥は、雑木の木々が出迎えてくれます。
下へ降りていくアプローチ階段は、雑木のトンネルをくぐりながら歩く階段に。敷地周りを囲うウッドフェンスは、ハードウッド材で施工。
斜面で土が流れそうな階段脇は、植栽と流木チップで土留めしています。モミジがお好きということで、玄関出てすぐに見える位置に。朝は気持ち良くお出かけできるといいですね。
ヨーロッパで使われていたアンティーク花崗斑岩をアプローチに。周りは、山の景色を切り取ったような雰囲気になるよう、低木や下草類を植えています。自然に生えてくる植物がいても違和感なく、またお好きな植物を植えたり、ご自身で楽しめるようになってます。
ウッドデッキが木立に囲まれるよう、雑木を植えました。窓から眺める緑も心地良いと、気に入っていただけてるようです。
建物側からお庭部分は、法面で繋がっていて、西洋芝と高麗芝の2か所に分かれています。ブルーベリーやジューンベリーも植え、ハードウッド材で囲った家庭菜園スペースも設けて、育てて収穫する楽しみもある庭です。
擁壁の上から見た眺めです。植栽工事が完工して1年目はお水やりをしっかりやる必要があります。広い敷地で大変だと思いますが、ガーデニングがご趣味の奥様を中心にご家族皆さんでお手入れをされているおかげで、緑はすくすく成長しています。
建物建築時に、建築会社さんが施工された擁壁。この下は逆L型擁壁のため、コンクリート部分には土を入れて、グランドカバーで。
旗竿部分の駐車スペース。黒系の古窯レンガと御影石敷きに。甘すぎない落ち着きある印象に。目地は、車が常時止まって箇所はモルタル目地に、他は草目地に。ライティングもされているので、夜になると「隠れ家レストランのようです」とおっしゃっていただけました。