長野 松本の旅 扉温泉 明神館
旅の途中で忘れてきた帽子が今日戻ってきた店長です。
帽子がないことを次の日に気づき、厚木に帰ってから社長が撮った写真で、
私がどこまで帽子を被っているかチェックして、下諏訪駅で荷物整理して時に忘れたのでは・・・
と問い合わせたところ、ホームにあったそうです。
ただ名前が書いてなかったので戻って来るまでの本人確認に手こずりました。
皆様、旅行に出る際は、持ち物には名前を書いておきましょう。
さて、いよいよ扉温泉 明神館へ。
松本駅から送迎バスで、どんどん山の中に入っていき、すれ違いがやっとな道を走り、明神館に到着します。
扉温泉が国定公園に認定されてから、建物の建て替えが出来ないため、
リノベーションを繰り返し現在の明神館があるようです。
宿は、玄関の第一印象で期待度が決まりますね・・・。
って、かっこつけて言ってますが、サフランも参考にしたいところです。
素敵な宿に来る目的は、趣味と実益を兼ねた勉強のため。
アンテナ張って、素敵なところを見つけるのが楽しいのであります。
部屋の中から見える景色も緑緑緑。なので、窓に向かってソファがあります。
宿の周りを探索に。紅葉が始まってる木もありました。
目の前に川が流れていて、せせらぎが心地良いです。
散策路がありました。日が暮れてきたので、手前をちょこっと歩いてきました。
ガゼボがあります。
私達が一番気に入った場所はテラス。
寝そべるタイプのラタンチェア。モリニワデッキにも欲しいですね。
テーブルにも緑。
ペンダントライトにように生えてるのは、コナラの木に寄生しているヤドリギ。
こんな近くでヤドリギを見たのは初めてです。マジマジと観察してきました。
テラス全体をシェードのように覆いかぶさっている木々。
心地良いテラスの理想の形を見たようでした。
テラスから続く螺旋階段。
降りると、半外空間のテラス。
格好いいーーと思わず一言。喫煙コーナーも兼ねてるみたいです。
読書スペースもあります。
自由にくつろげるパブリックスペースが充実してます。
ご自由に・・・と置いてあるソフトドリンクのりんごジュースが美味しかったです。
建物の周りに植えた木と山にある木で緑が繋がり、
木洩れ日と、いつまで眺めていても飽きないですね。
夕飯も朝食も時間は決め決めではなく、お好きな時にどうぞ
(夕飯は大体の時間は聞かれますが)で、お部屋の中も時計がありません。
のんびり過ごしたい時はここに来るといいです。