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2020年08月の記事
[2020/08/28]階段脇の法面に下草を植える。
現在、施工中のT様邸へ下草を植えに行ってきた店長です。植栽工事は大半が外構工事が完工して最後に入ることが多いのですが、今回は、階段横の法面の土が流れないよう、外構工事途中の植栽工事になりました。
植栽工事が土留めになるの??
はい!樹木や下草に地中に根を張ってもらい土留めの役割をしてもらいます。しかし、これは根が張るまで時間がちょっと必要です。あと、雨が降ってきた場合、雨が葉っぱに当たってから、ワンクッション入って土に落ちることで、雨の勢いが弱まり、土が流れにくくなります。下草類はなるべく常緑のもので、株が大きくなって葉っぱが広がるものを選びました。
樹木は、門袖が出来ると入れ辛くなるので、最初に植えています。そして、風が吹いて倒れないように、いつもよりちょっと高さが低めのものを入れています。樹木が入るだけで、雰囲気がガラリと変わりますね。斜面作業は社長に山に連れてかれてるのでいけるはずだと思っていた店長、プラス植える作業は違う筋肉を使うのでしょうか、若干次の日は筋肉痛になりました。
下草を植えた後、流木チップでマルチングしました。これで、お水やりも土が流れるのを気にせずできます。長い旗竿の敷地のT様邸。門柱施工の外構チーム。そして、手摺りを付ける金物チーム。その間をおじゃましながらの作業させていただきました。
最後におまけです。古家にあった階段です。老朽化で危険なため、新しく階段を造ることをお勧めしました。施主様のご希望で、階段の両脇は植栽スペースに。緑のトンネルを抜けるように歩くことをイメージして・・・完成が楽しみです。
[2020/08/24]リベンジ!!メダカ。
前回メダカを全滅させてしまった店長です。社長の現場調査に同行させていただいたお客様H様宅で、ちょうどメダカの赤ちゃんが生まれたところにおじゃましまして、H様「どうぞどうぞ」ということで、ついにメダカの里親になりました。
ですが、10匹以上連れて帰ってきたのですが、気づけば生存2匹・・・。H様にやっぱり死なせてしまいましたと報告したところ、私がメダカをもらっていった後、兄弟メダカたちは全滅しちゃったそうです。なので、サフランにいるメダカが生き残り2匹になりました。現在、メダカたちはガーデンルームの中の水鉢で元気に泳いでいます。心配なのは、あのチャトラがたまに水鉢の水を飲みに来ているのを見かけまして、メダカ丸飲みされないかです。
なんと、剪定でOB客様宅に伺った際にも、メダカや金魚を飼われているお宅が何軒かありました。と、勝手に写真紹介させていただきますm(__)m
こちらは、愛川町のS様邸。水草もいろいろあります。こちらはホテイアオイ(ホテイ草)。店長も今回は入れています。
こちらは藤沢のK様邸の水鉢。
手前に水鉢、奥にビオトープ?池?を作られていました相模原のH様。木の下にあったため、剪定時に切った枝が落ちないか、ちょっとハラハラしました。
店長のメダカのお世話は、置き水を足すぐらいです。ただ、今回もお掃除部隊として、ミナミヌマエビとイシマキガイを入れてます。毎朝、生存確認するのが日課になっています。
[2020/08/11]チビッコたちの反応が面白かったです。
今日は、今年一暑かったようです。この暑さが冬の暖房だったら、あったか〜〜いと有難いんだろうと思うと、暑さがいやじゃなくなったような気がした店長です。
さて、剪定に回っていて、このご時世です、幼稚園や保育園がお休みでおうちで過ごしている子供たち、なんと脚立が大人気でした!!軽トラから脚立をガシャンガシャンと降ろして立てただけで、「でっっか〜〜い!!」と歓声があがります。「あんなでかいはしご見たことない!!」と言いながら自転車で通りかかる小学生も。見慣れたこの脚立がすごいの???と最初は不思議に思ったのですが、そんなでかいものが一家に一台あるわけがなく、子供たちの身長からみたら、大人よりもかなりの高さがあるように見えるのだろうと。そして、そのデカ脚立を操るおじちゃん(社長)がヒーローにような存在になってました。
また、植木屋さんに遭う機会も少ないのでしょうか、剪定枝を拾って軽トラに積むお手伝いをしてくれるお子さんも。大きい枝を姉妹で競争して拾いあったり、虫が出てきて何の虫??と楽しそうでしたよ。鋏やのこぎりといったお子さんには危ないものもありますが、注意しながらですが、ちょっとした職業体験?社会科見学のようになっていました。普段、落ち葉問題とか、枝葉が境界を越えてる・・・とか邪魔者扱いされることが多い樹木を、身近に感じてくれるきっかけになると良いなぁと思いました。
このおじちゃんがかっこよく見えたのであります。
[2020/08/10]女子は大好き!!ミモザは暴れん坊。
梅雨時期剪定が終わりました。ホッとしている店長です。
今日はタイトルどおり、サフランでも植えたい木の樹種でよく名前が挙がる人気樹種「ミモザ」のことについてです。春先に、黄色いふわふわの花が沢山ついて、葉っぱは銀葉。おばさんですが、店長もミモザは好きです。
花をリースなんかしちゃったら、ま〜〜可愛い!!女子の心を鷲づかみです。この画像は、庭仲間 花音の森のインスタ記事をお借りしました。いつもありがとうございます。
花音の森のHP→
さて、サフランの植栽工事は、樹種をおまかせいただくのが基本です。雑木の庭で木陰・木洩れ日をつくることを目的に、その土地に合った樹種を選ばせていただいておりますが、残念ながらミモザは入れておりません。その理由は、ミモザの横広がりになっていく樹形は、敷地が限られたお宅では、手に負えないくらい広がり、強剪定を繰り返すうちに、最後は弱って枯れてしまう・・・という経験上です。そうなっても良いという承諾をいただいた場合か、大きく育っても大丈夫な敷地の広いところであれば、どうしてもなご希望があれば植えることもあります。
こちらのOB客様宅は、ご自身でミモザを植えて剪定を依頼されました。
自然風剪定でこんな感じにしました。
そして、一年後梅雨剪定の依頼をお請けしていってみると、こんな感じに。1年でかなり大きくなって枝葉が伸びていました。
車を駐車する時に邪魔にならないように、大きく枝分かれした枝を落とし、木の高さは変えずすっきり剪定しました。来年はどうなってるでしょうか???
あんな可愛いミモザですが、実はかなりの暴れん坊です。原産地はオーストラリア。広い大地にのびのび成育していた性質を考えると納得かもしれないですね。