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2020年03月13日の記事
[2020/03/13]坪庭の使い勝手とメンテナンスを考えてちょっことリフォームのご紹介です。
モリニワの木々もちょっとずつ新芽が膨らんで、開いてきています。そろそろ、外周りを片付け始め、外にも目が向いてきた店長です。
今日は、弊社OB客様のちょっことリフォームをご紹介させていただきます。
2018年12月に新築外構・ガーデン工事が完工した鎌倉市H様邸。写真は、古窯レンガ敷き+草目地施工したコの字型の坪庭。H様邸の完工時の詳しい様子はこちらからどうぞ→
この写真は、草目地の西洋芝が生えそろってきた頃です。緑が青々といい感じになってきてたのですが、昨年の台風などの大雨で、上部に掛かっているパーゴラからの雨だれで筋になって土が掘られてしまい、うまく西洋芝が育たず、そのため土がむき出しになっているため、泥はねが白い壁を汚してしまう・・・という、残念な状況になってしまいました。
また、室内に置かれた観葉植物の位置の関係で動線が変わり、坪庭へ出るときは、ハランなどの下草をぴょんっと越えてジャンプしてたそうです。そこで、リフォームされることになりました。イメージパースのように、これまで下草類が植えられていた箇所は、下草を移動し、古窯レンガを追加で並べ、坪庭全面を古窯レンガ敷きに、草目地はあきらめてモルタル目地に変更しました。
ちょっこっとリフォーム・・・と言っても、古窯レンガ敷きを追加しただけではなく、一度敷いてるレンガを除けてから、土を均し、再度レンガ敷きしていき、モルタル目地に施工するといった手間が掛かっています。リフォームにより、掃き出し窓の左右どちらからもスムーズに出入りできますね。
今回のH様邸の坪庭のように、生活してみてわかること、環境に影響されることだったり、ライフスタイルに合ってなく、ストレスに感じることなどなど・・・H様の第一希望は草目地の緑のある坪庭だったと思いますが、お庭と長く無理なくお付き合いいただくために、今回はモルタル目地に変更というご提案をさせていただきました。鉢植えを素敵に飾られている奥様なので、また違った坪庭の楽しみ方をされているのではないかな〜と思います。