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2020年08月10日の記事
[2020/08/10]女子は大好き!!ミモザは暴れん坊。
梅雨時期剪定が終わりました。ホッとしている店長です。
今日はタイトルどおり、サフランでも植えたい木の樹種でよく名前が挙がる人気樹種「ミモザ」のことについてです。春先に、黄色いふわふわの花が沢山ついて、葉っぱは銀葉。おばさんですが、店長もミモザは好きです。
花をリースなんかしちゃったら、ま〜〜可愛い!!女子の心を鷲づかみです。この画像は、庭仲間 花音の森のインスタ記事をお借りしました。いつもありがとうございます。
花音の森のHP→
さて、サフランの植栽工事は、樹種をおまかせいただくのが基本です。雑木の庭で木陰・木洩れ日をつくることを目的に、その土地に合った樹種を選ばせていただいておりますが、残念ながらミモザは入れておりません。その理由は、ミモザの横広がりになっていく樹形は、敷地が限られたお宅では、手に負えないくらい広がり、強剪定を繰り返すうちに、最後は弱って枯れてしまう・・・という経験上です。そうなっても良いという承諾をいただいた場合か、大きく育っても大丈夫な敷地の広いところであれば、どうしてもなご希望があれば植えることもあります。
こちらのOB客様宅は、ご自身でミモザを植えて剪定を依頼されました。
自然風剪定でこんな感じにしました。
そして、一年後梅雨剪定の依頼をお請けしていってみると、こんな感じに。1年でかなり大きくなって枝葉が伸びていました。
車を駐車する時に邪魔にならないように、大きく枝分かれした枝を落とし、木の高さは変えずすっきり剪定しました。来年はどうなってるでしょうか???
あんな可愛いミモザですが、実はかなりの暴れん坊です。原産地はオーストラリア。広い大地にのびのび成育していた性質を考えると納得かもしれないですね。