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2021年02月08日の記事
[2021/02/08]グラス系の枯れ葉はそろそろ切ると良いかも・・・
店長です。チャトラがモリニワデッキのキャンピングチェアに座っていました。「よっ!」って、声掛けられたような写真が撮れましたよ。今日は風が冷たかったのですが、ぽかぽか陽気で気持ち良さそうでした。
サフランで下草類を植えたOB客様宅には、大体入れさせていただいてますグラス系の下草。写真はサフランにあるフイリイトススキです。駐車案内看板に追いやられて、葉っぱを思い切り出せずにいてちょっと可愛そうな状態ですが・・・。他、グラス系でよく使うのは、チカラシバ、ワイルドオーツ。糸状の葉っぱが涼し気で、一株でボリュームが出るのと、秋になると穂が出てくるの可愛く、お庭のアクセントにもなり、店長は好きです。ただ、注意することとして、種類によってはパンパスグラスなど、3mくらいの高さになるものもあり、巨大になり過ぎて手に負えなくなる可能性があるので、植栽スペースが狭めな所は、植える前に確認してほうがよいかと思います。
ちなみに、冬になるとこんな姿になります。これもおもしろいのでそのままにして楽しんでいます。ですが、春に近づくにつれ根元から新芽が出てきます。ほっとけば枯れ葉は勝手に抜けていきますが、そのうち新芽が伸びてくると、新葉と枯れ葉が混ざった状態になり、アフロヘア並みのボリュームに、そして今度枯れ葉だけ抜こうとすると、ちょっと大変になります。
ちょっと大変は、めんどくさがりな店長は嫌なので、この時期に枯れ葉を全部切って、一度丸坊主にしています。新芽は切らないように注意しましょう。それと、葉っぱを素手でしごくと、手が切れてしまうので手袋をするなど注意してくださいね。そういう店長、昨日手を切りまして、ぬか床に手を入れるとかなり染みます。
切った後はこんな感じです。新芽は残しています。新芽は色が緑色や赤色でさわると固いのでわかると思います。めんどくさがりさんは、この時期の丸坊主作業をおすすめします。