TOP
  • ホーム
  • スタッフブログ
  • 湿地を歩く・・・立山弥陀ヶ原・大日平
  • 湿地を歩く・・・立山弥陀ヶ原・大日平


    社長が旅行プランを立てて、すべて手配し、私は連れられていくのみの今回の旅。どこへ行くのか、どうやって行くのかほぼ知らない、予備知識全く無しの旅だった・・・店長です。
    さて、立山駅まで着いたら、ケーブルカーで美女平駅まで行き、そこからバスに乗ってまず弥陀ヶ原散策へ。バスの車中に観光案内してくれるのですが、霧だらけで辺り一面真っ白で何も見えずで残念でした。



    ClipboardImage
    そして、弥陀ヶ原に着き、散策開始!!湿池の木道を歩きます。

    ClipboardImage
    水たまりの部分は「餓鬼の田」池塘(ちとう)というそうです。

    ClipboardImage
    ビオトープを作ろう準備している店長にとっては、これはまさにお手本となる実物。

    ClipboardImage
    池の中にも草が生えています。

    ClipboardImage

    ここは、ラムサール条約に登録されているそうです。ラムサール条約って何でしょうか?ネット検索してみると、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で制定された国際条約。ラムサールとはイランにある町の名前だそうです。


    ClipboardImage
    名前がわからない花があちこち咲いています。後で調べようと写真を撮ってきました。

    ClipboardImage
    綿みたいなものが付いています。これは花ですか??


    ClipboardImage
    吾亦紅。秋に咲く花です。この花が好きで植えるのですが、何度も枯らしてしまい、原因がやっとわかりました。こんな湿地にいるということは、お水が大好きなんですね。水不足だったようです。

    ClipboardImage
    フジバカマ。これも秋に咲く花です。


    ClipboardImage
    京鹿の子??きれいなピンク色です。

    ClipboardImage
    これは、チングルマの花が終わった状態だそうです。


    ClipboardImage
    卍型の花???

    ClipboardImage
    あれっ、写真小さい??

    ClipboardImage
    今度来る時は、ガイドさん付きで解説してもらいながら散策がいいかもと、社長と二人で思いました。


    ClipboardImage
    気候が寒冷になって、樹木が森林となって生育分布できない限界線を森林限界と言います。上に行くほど、高木が少なくなっていくのがよくわかりました。

    ClipboardImage
    ちょっと霧が晴れてきたかな・・・山の天気は変わりやすいです。雨が降ったり止んだりが続きます。