「杜の都、仙台」を見に。
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皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?サフランのスタッフは、アウトドアな趣味の人ばかりでして、家族でキャンプに行った人、登山に行った人・・・と、休み明けはお土産交換になってました。(笑)私、店長と社長は仙台に行ってきました。目的の一つが、「杜の都、仙台を見に行く!」でして。ちょっとご紹介させていただきます。
ここの街路樹を一度見るのが、目的のひとつでして、定禅寺通りのケヤキ並木。写真だけでも、びっくりな街中の樹木。実際に見たのは初めてで、思わず「これこれ!これがいいじゃん!」と写真を撮りながら、にやにやしながら歩くあやしいふたりでした。
車道の真ん中に、遊歩道があって、散歩してる人やベンチでくつろいでいる人がいらっしゃいました。散策に来たのが、夕方だったので、気持ち良さは伝わらないかもしれないですが・・・。
剪定が、私達の周りの街路樹のやり方と全く違います。いわゆるぶつ切りな公共の剪定ではなく、高さを詰めないで、緑量を減らす透かし剪定をされています。
ちょっと離れて見ると、こんな感じです。電柱地中化してるから出来ることかもしれませんが、とにかく素晴らしい!!!
これは別の通りですが、他の通りの樹木も素晴らしい。サフラン、「建物2階の窓から緑が見える」を売りにしていますが、建物6階からも緑を見ることができます。
銀杏の樹形も自然な樹形です。ご近所の内陸工業団地並木道の銀杏は、ほぼ丸坊主に、電柱のような姿になっています。仙台と内陸工業団地とは、事情が違うからこの樹形の違いだとは思いますが、皆様どっちがいいですか??
定禅寺通りそばの、広瀬川に面した西公園です。公園の樹木も気持ちがいい。ジュギングや散歩をするには、すごくいいですね。
杜の都の「杜」は、山などの自然だけではなく、人の手によって大事に育てられた街中の緑のことでもあるようです。全国各地事情は色々あると思うのですが、先祖代々受け継がれる、緑に対する意識の違いが仙台に暮らす人達にはあるように思います。こんな街中の緑が全国に広がっていくこと願います。
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