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  • 神奈川県藤沢市 エコハウスのシンプルナチュラルな門周りと古材を再利用したアプローチ T様邸
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    この記事についているタグ:門周り
    エコハウスの門周り

    新築外構・庭工事を承りました神奈川県藤沢市T様邸。自然素材を使って、環境を考えた建物に合う門周りデザインに。壁付けポストは、パーサスプレーン(オンリーワンクラブ)、表札はバールミ(美濃クラフト)。


    トータルデザインは、こちらへ→「パッシブデザイン・地産地消・エコハウスの外構と庭」




    横桟ハードウッド板張り門柱

    横桟のウッド門柱は、ハードウッド材のイタウバで施工。サイズは横1350mm×縦1500mm。この写真は完工後から1年程経ったものです。ハードウッド材特有の、アクが抜けてきてます。最終的にはシルバーグレー色になります。が、塗装しなくても基本腐食しません。
    玄関ポーチ前の門袖は、ジョリパット仕上げ。色は写真ではわかりづらいですがグリーンぽい色で、外壁のグリーン系に合わせた色を選ばれています。周りに植えた木は、ヤマモミジ、アオハダ、イヌシデです。






    大谷石を再利用

    アプローチに敷いた大谷石。こちらの元持ち主さん宅の塀に使われていた大谷石を、再利用出来るように解体していただき、敷石に使いました。グランドカバーは、T様セルフ施工です。
    古材は購入しようとすると、年月掛けて出来た風合いが乗ってるため新品より価格が高くなります。また、解体時に、再利用出来るように配慮して解体しなければいけないので、解体屋さんによっては普通に解体するより、費用はプラスになる場合もあります。



    玄関前の常緑樹で目隠し

    門袖裏に、目隠し用に植える樹木の植栽スペースを設けてます。常緑樹のトウネズミモチは、元々庭にいたものを移植しました。



    新築外構でも経年美化の家

    在るものを活かした外構・庭工事で、古家にあったものも大事に引き継ぎ、再利用することで、完工当時から「経年美化」のある佇まいになっています。

    この施工のトータルデザインのページはこちらへ→