神奈川県鎌倉市 雑木を植える。〜2期工事・・・から7年経って木陰の出来る庭に。K様邸
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雑木を植えてから、7年が経ったK様邸。良い状態を長く続けて、心地良く過ごしていただけるよう毎年剪定に伺っています。庭は、年月重ねて変化し、またご家族によって、花を植えたり、小径をDIYされたり、縁台を置かれたり、木々に囲まれた暮らしを楽しまれているようです。
2024年8月、毎年剪定に伺った時の剪定AFTER写真です。
剪定BEFORE写真です。この状態から、AFTER写真のように、樹高は大きく変えずに透かし剪定をしています。
BEFORE
2階まですっぽり緑で覆われています。鳥の巣も発見することも。近くに丘があり、そちらからも鳥の声が聞こえたり、住宅街の中でも、森の中にいるようです。
AFTER
住宅街の中にあるため、道路への越境や、すぐ近くに電柱、電線も通っているので、気に掛けて剪定しています。
毎年剪定をお休みしていた年もあったので、大きく成長し「モリニワの森寄り」になっています。その分、木陰が心地良い庭になっています。実はこの辺りの土壌は土丹と言って、粘土質で石のように硬い土のため、木には過酷な環境なため、最初のうちは弱っている木もいました。
毎年剪定することで、雑木の成長コントロールをしています。詳しくは・・・
「モリニワのメンテナンス・お手入れはどうすればいい?」 こちらへ→
門周りに植えたアオダモとヤマコウバシ、剪定後の写真です。ヤマコウバシは毎年、樹形があばれ放題ですが、剪定で整えてます。
植栽工事完工当時の写真です。7年後の上の写真と比べると、あまり成長してないように見えます。アオダモは成長が遅く、また階段奥の狭い位置に植えて環境が過酷なこともあり、葉っぱの量も少なめでやっと生きてる感じです。ヤマコウバシは、徒長枝も良く出るのを剪定でコントロールしています。
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