ハードウッド目隠しロックガーデン風の庭・・・2012年1年後の様子 神奈川県相模原市I様邸
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駐車スペースを自然素材を使って、ナチュラルなものに・・・と外構とお庭工事のご依頼を頂いた神奈川県相模原市I様邸。完成したのが、2011年6月、その後、さらにお庭で心置きなく過ごせる空間にとウッドフェンスを追加工事されたのが、その年の12月でした。ちょうど、1年後にその後の様子を見せて頂きました。
I様ご家族で植えられたグランドカバーのヒメイワダレソウがきれいに広がっています。車を止めて、あまり踏まれないところは、やっぱり背が高くなってくるとおっしゃってました。
涼しげな樹形の株立ちのシマトネリコです。
完全に囲んでしまわないウッドフェンス。ウッド列柱の間から見えるソヨゴが素敵です。
お庭の中の様子です。これだけの高さがあるフェンスだと、周りの事を気にすることなく過ごせます。家庭菜園もされていて、お庭を楽しんでいらっしゃる様子を見ると、うれしくなりますね!
ウッドフェンスの足元は、みかも石を積んで、隙間にセキショウやハツユキカズラなどの下草類を入れて、土留めにしました。伸びたヒメイワダレソウや雑草も混ざって、作ろうと思ってできない自然な感じになっています。
山道を思わせる雰囲気になってます。
芝生はあこがれるけど、お手入れが大変・・・という方にお勧めしているヒメイワダレソウ。頻繁に通る部分ははげてしまう芝生とは違って、踏むほど小さく詰まった葉っぱになるので、グランドカバーとしては優れものです。I様のお庭ほど広がると、うれしいですね。
玄関前の様子です。追加工事の際に植えた、ジューンベリー。今年は実を収穫することができたそうです。
玄関脇は、無造作に石を据えてところに、施主様が植栽植えられました。なんだか絵になっちゃうのが素敵です。
I様邸施工当時の様子はこちらから→