キャッスルガーデンをイメージにして 神奈川県相模原市S様邸
この記事についているタグ:トータルデザイン
建物は、円形アーチを用いるなどトラディショナルな雰囲気の神奈川県相模原市S様邸。駐車場部分をオープンにして、シンメトリーデザインのファサードにしました。
駐車場の中心を、ヨーロッパの自然石の石畳が貫き、雰囲気をいっそう盛り上げています。
モールディング装飾された門袖や高さのある角門柱、鋳物門扉、黒のピンコロ石の蹴上げと白いタイルと、白と黒のコントラストが品良くおさまりました。
石畳アプローチにグランドカバーのヒメイワダレソウが、お出迎え。
株立ちのカツラ、ブルーアイス、ゴールドライダーで、白い壁に、緑の濃淡が映える庭になりました。
グランドカバーには、ヒメイワダレソウは、5〜9月位まで、小さな白い花を楽しむことができます。
お庭の様子はこちらから→
門柱脇にシンメトリーにグリーンコーンを、ドイツトウヒ、スカイロケット、ブルーヘブン…といろんな種類のコニファーを植えました。
裏庭は表のイメージと一転して、和の庭です。和室の窓から覗く、ヤマモミジの枝振りを中心に作庭しました。
天然竹垣で囲い、お隣りや周りの風景をシャットアウトし、心置きなく過ごせる癒し空間が完成しました。
この施工例はテレビ東京「お庭百景」という番組で紹介されました
こちらから見れます→YouTubeへ