和モダンに合う雑木で囲まれた和庭 東京都D様邸
東京都D様邸、奥様が茶道のお師匠様より譲り受けられた織部灯篭、元々お持ちだった袖垣などを活かした和の庭が完成しました。
デッキのステップにつながる古材の御影石と伊勢ごろたの石畳。下草には、フッキソウやツワブキ、セキショウ、ヤブコウジを植え、ハイゴケを敷き詰めました。
イロハモミジ、アオハダを植えて、庭の後ろにある雑木林と一体化させました。
ご主人様のご希望で、御影石の古材と伊勢ごろたで延段。築山にある景石は神奈川産の根府川石を使っています。
目隠しであるプラスGの格子に沿って、イヌシデ・イロハモミジ・クロモジを植えました。
雪見窓から見える景色を考えながらの坪庭。十和田石とハイゴケの市松を、日陰の庭にも強いアセビ・ハイノキ・イロハモミジを植えました。後ろに竹垣を入れることで、バックの景色が締まり坪庭が映えます。
夜も趣のある景色に、灯篭や植栽を照らすライトを設置しました。
室内から溢れる灯りで、竹垣に木々の影が幻想的に映ります。
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