町田市 庭に出ると通りを歩く人と目が合う日常を何とかしたい…お悩み解決ガーデンリフォーム T様邸
以前よりサフランのホームページを楽しみにご覧いただいていたそうです。(ありがとうございます!)バス通りでもある道路沿いのT様邸。道路に面した庭は築4年経ち、緑も充実してきています。そんなガーデンリフォームをご紹介させていただきます。
BEFORE
車やバスの通りにあるT様邸。道路沿いに、新築時に施工したアマゾンジャラ材の低いフェンス。目隠しにと植えられたのでしょう、常緑樹のシマトネリコが5本。気になる箇所に衝立型の白いフェンスを立てられていました。元々のお庭がロックガーデンのような石積みに、沢山の花を植え素敵にされているので、道ゆく人がちらりとおもわず目を向けてしまう、街中のフォーカルポイントになってるのでは??といったナチュラルガーデンです。
AFTER
イタウバ材で目隠しフェンスを施工。RC擁壁の天端からH2000。シェードを取付け用の柱も設置しました。
ウッドフェンスに使用したハードウッド材のアクが落ち始めています。この色とお付き合いするのはもうしばらくで、既存の列柱やウッドフェンスと同じシルバーグレー色になります。
BEFORE
デッキ側から見た様子です。
AFTER
シマトネリコを一部撤去して、新たにコナラ、ソロ、アオダモ、エゴノキを植えました。
BEFORE
シマトネリコは常緑なこともあり、さりげなく目隠しするには適した樹種ですが、生育旺盛なため、道路側に枝葉がはみ出したり、庭空間を狭くしてしまうことが難点があります。
AFTER
下枝の無い樹形なので、庭の空間が広く使え、落葉樹を植えることで、木々の四季の変化が楽しむこともできます。
夏の日差しでウッドデッキの表面温度は60℃くらいに熱されます。雑木の木々が成長すると、デッキ上に木陰を落とし、緑の力により温度上昇は抑えられます。
BEFORE
道路側から、なんとなく見えちゃう・・・
AFTER
これまでのお庭のナチュラルな雰囲気を損なわないよう、自然素材を使って目隠し。周りを気にすることなく、お庭で過ごすことが出来るようになったにでは。
夕方にお邪魔して写真を撮らせていただいたので、ちょっと暗い印象の写真になってしまいました・・・すみません。また季節が変わり、樹木の様子を拝見を兼ねて、撮影させていただこうと思います。