神奈川県厚木市 共働きご家族がガーデニングを楽しむことができるガーデンリフォーム Y様邸
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庭づくりをご自身でやってみたいと思っても、平日は仕事と家事。休日はお子さんとご一緒に過ごす・・・となると、後回しになって、そのうち庭が荒れていく・・・という状況はよくあることです。日々成長されるお子さんと過ごす時間は貴重です。そんな時間を大切に、庭リフォームをすることでストレスフリーにお庭で過ごすことが出来るようになった神奈川県厚木市Y様邸をご紹介させていただきます。
BEFORE 駐車場側
ベニカナメモチの生垣に囲まれた庭。常緑樹の生垣は、緑の目隠しで自然な雰囲気になり良いのですが、毎年剪定が必要で、木の成長により庭部分の使えるスペースが減っていきます。
AFTER 駐車場側
生垣は撤去し、目隠しフェンスとして、木調樹脂フェンス モクプラボード リアル平板 ダークパイン(タカショー)を施工。既存ブロックは2段増積みして左官仕上げしています。
BEFORE 掃き出し窓前?
Y様のお話によりますと、お庭をDIYしようとチャレンジしてみたそうですが、放置状態になり2・3年経ち、庭に出るのは年に数回伸びすぎた木を剪定するためだけだったそうです。ウッドデッキ用に購入された束石が置かれていますね・・・。ご夫婦お二人共がお勤めの場合、お庭あるあるなことです。
AFTER 掃き出し窓前?
庭の一部土の部分を残して、室内床からフラットに繋がるタイルテラスに施工。テラス屋根は設計自由度の高い、プラスGシリーズ(LIXIL)のGルーフ+Gフレームで施工。フェンス下の植栽スペースに低木・下草類を植えました。生垣だった時より、緑の分量は減りましたが、室内から少し見えるだけでも癒されます。少しと言っても、Y様ご家族、緑を上手に育てられてて、ほぼ土が見えないほどモリモリに元気でした。
BEFORE 玄関側
生垣と既存樹木が生い茂っていました。
AFTER 玄関側
庭の出入り口に、エバーアートウッド門扉?横板貼102幅 H1400 ダークパイン(タカショー)を設置。タイルテラスのステップ一部に植栽スペースを、コナラを植えました。下枝のない樹形は人の動線を邪魔しません。フェンスの裏は、タイルテラス上に水栓を設置しています。
BEFORE 掃き出し窓前?
芝生の庭。2台あるエアコンの室外機は、電気業者さんに依頼し移動、奥に見えるモミジは移植します。
AFTER 掃き出し窓前?
手前に移植したモミジ。生垣による圧迫感もなくなり、お庭で楽しむスペースも増え、外で過ごす時間が増えます。
BEFORE 角地
変形角地である敷地の三角の部分は、ご家族でガーデニングを楽しめるエリアに。
AFTER 角地 R2年11月
これでお引き渡しです。写真に写ってないのもありますが、ソロ(アカシデ)・エゴノキ・ヤマコウバシ・ジューンベリーを植えています。
AFTER 角地 R3年 6月
園路をレンガでDIYされ、お花も植えられて、木々も順調に葉を出し素敵になってました。駐車場側にも、ハンギングやプランターで野菜を育てられていたり・・・充実した庭に。これからどんな風に変化していくのか楽しみですね。
お庭づくりにおいて、ベースになる部分はプロにお任せして、手軽に出来ることや一番やってみたいことはご自身で!というのも1つの方法です。また、DIYに挫折しても受け皿はあります(笑)皆様、思いっきり楽しんでチャレンジしてみてください。
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