神奈川県鎌倉市 手付かず外構・庭を使いやすく心地良い空間に。Ｔ様邸
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アプローチは、道路側が蹴込階段、奥は自然石敷き、ソロとイロハモミジを植えたアプローチ。２台分駐車スペースは、床は石畳を模した洗い出しコンクリート箱抜きと、ご希望のカーポートＳＣ（ＬＩＸＩＬ）法面になっている土の部分は、グランドカバーをセルフ施工されていまして、一面緑色になる途中です。
駐車場の施工前の様子です。砕石敷きの駐車場。ご新築から４年経ち、手付かずのままだった外構・庭のご相談を承りました。建物の雰囲気や周りを樹木に囲まれた好立地(モリニワ観点から）からも、自然素材を使ったデザインがご希望でした。
庭側の施工前です。広々敷地の庭は、玄関ポーチデッキ前までつづくコンクリート土間アプローチ、ＳＰＦ材のポーチ兼デッキ、あとは土の状態のままでした。
ポーチ兼デッキも、ハードウッド材のイタウバで施工。ポーチ兼デッキから一段下がってローデッキに。ステップをポーチ側と掃き出し窓側と設置しています。ローデッキのサイズは、間口３６００×出幅２７００。ご家族で、お友達を呼んでも十分いろいろ楽しめる広さがあります。写真のデッキもアクが落ち始めていますが、いずれシルバーグレー色になります。その方が建物の雰囲気の合っているように思います。ちなみにメンテナンスとしては、アクが落ちても塗装の必要はありません。
土間コンクリートだった既存アプローチの上にタイル張り。タイルはアエラス（ニッタイ工業）の300×600。
サークルポートも自然素材であるハードウッド材でオリジナル施工。
このサイクルポート、横板張りは門袖になっていましてインターフォンを設置してます。オリジナル施工が成せる、デザインの自由度です。
ご希望をカタチにし、ベースが完成しました。お庭づくりここからスタートです。素敵になっていく景色が楽しみですね。
せっかくつくるなら「使い勝手良く！」基本です。また、自然素材をはじめ適材適所の素材選びは、これまでの経験からご提案出来るかと思います。
