パッシブな住宅＋パッシブな庭づくりの雑木の庭 〜１年後の様子です。 神奈川県横浜市Ｙ様邸
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パッシブデザインの住宅に、雑木の庭でさらに自然の力を取り込んだＹ様邸。お庭づくりを楽しみながら頑張られて１年が経った横浜市Ｙ様邸。現在の様子をご紹介させて頂きます。広いお庭で、家庭菜園をしたり、テントを張ってアウトドアを楽しんでいらっしゃいます。
薪小屋はコンクリートの基礎はサフランで造り、あとはご家族皆さんでＤＩＹ。造っている途中の写真も頂いたのですが、娘さん達も屋根に登ったり、カッコよかったですよ。
グランドカバーのヒメイワダレソウも一面にひろがっています。よく歩くところは踏まれて道が出来ていますね。
ウッドデッキ前の木々・・・木陰を落としてくれてました。
ご夫妻、朝デッキで並んでイスにすわり、コーヒーを飲みながら庭を眺めて過ごすのが日課だそうです。
娘さんがお茶をごちそうしてくださいました。これは気持ちいいわ〜と、デッキに腰掛けながらお茶を頂き、お客様宅でしたがくつろいでしまいました。
室内からも写真を撮らせて頂きました。窓から見える景色も心地良いです。ですが、ちょうど鉄柱が立っているのが見えるのが・・・でも、コナラがちょうどいい位置で隠してくれてるんです。狙って植えたんですか？？いえいえ、これは偶然の産物です。過去にも何度か奇跡が起きています。
ヤマモミジの葉っぱが茂り過ぎて、枝が垂れ下がっているのを剪定させて頂き、感じ良くなりました。
古窯レンガ敷きの駐車場。西洋芝の草目地もキレイに生え揃っています。
アオダモを追加、下草もご家族で植えられて充実した道路側の植栽スペース。
ボリュームが増して、土の部分が見えなくなりました。
室内からの景色。緑は道路からのさりげない目隠しになります。
借景の緑も取り込み、緑いっぱいのお庭で、鳥の声がしたり、風が気持ち良く、避暑地にいるような錯覚になります。
完工当時の様子はこちらへ→
パッシブデザインの庭に関連するページ 「庭に「木陰」をデザインする･･･これからの時代の庭に必要な考え方」
どうぞご覧ください こちらへ→
