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  • パッシブデザイン・地産地消・エコハウスの外構と庭 神奈川県藤沢市T様邸
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    この記事についているタグ:トータルデザイン
    新築外構・庭

    建物外壁のグリーン系の塗り壁が印象的な神奈川エコハウスさん建築のT様邸。新築外構・庭工事を承りました。古家にあったものを、活かせるものを処分することなく活かし、新しい中に年月がつくる風合いをプラスして、以前からそこにあったかのような雰囲気の佇まいになりました。



    建物全体写真 新緑

    上の写真は、2022年11月完工から1年くらい経過したものです。この写真は同年4月、新緑の時期のものです。




    自然素材を使って門周り

    門周りは、ハードウッド材で横桟の門袖を施工、ヤマモミジ、アオハダを植えてます。アプローチに敷いた大谷石は古家の塀だったものを解体時に残してもらい、再利用しました。玄関前に、ジョリパット仕上げの門袖。目隠しに植えた常緑樹は、元々庭に植わっていたトウネズミモチを移植しました。




    使い勝手のよいポーチ階段

    ポーチ階段は、上3段は建築会社さん施工、その下は弊社で施工しています。両側に階段を設置し使い勝手よく。



    土留めブロック

    駐車場とお隣との境界部分にも樹木が植えられていましたが撤去。土留めブロック積みし、ジョリパット仕上げしています。目隠しにハードウッド材で、横桟フェンスを施工。



    パッシブデザインを取り入れた庭

    元々の庭には、カキ、みかん、サザンカ、キンカン、モッコクなどの沢山の樹木が植えられていました。選別し、残す木を自然風剪定、新たに植える木に馴染むようしました。
    弊社の木陰・木漏れ日のある暮らし「モリニワ」の考え方に共感いただき、骨格となるコナラやソロを中心にした、3年後が完成形と見据えてキャノピー化するような植栽計画をしています。キャノピーになるのが楽しみにされていましたよ。




    庭に大谷石敷きのテラス

    この写真は2021年11月頃完工当時のものです。デッキ前に大谷石を敷いてテラス部分を施工。高木・中木の植栽以外あとは、施主様セルフ施工なため、この状態でお引き渡ししています。



    部分的にセルフビルドの庭

    この写真は2022年4月のものです。レンガ花壇や園路の石敷きなどはセルフ施工、ハーブガーデンや下草類などもお好きものをご自身で植えられています。セルフ施工は、ご自身で手掛けることで愛着が涌いたり、ご家族のコミュニケーションのきっかけにもなるのでお勧めしてます。コスト削減にもなります。