手付かずの庭から木陰・木漏れ日のある庭に。神奈川県中郡
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手付かずだった庭をモリニワに・・・完工から５年経過した様子です。樹木のキュノピー（天蓋）で、木陰・木漏れ日が出来て、心地良い庭になりました。地苔も生えてきてますね。
室内から眺めも心地良く、自宅に居ながら避暑地の雑木林の中に居るような毎日を過ごせます。
木陰が出来るメリットの一つに、多くの方の悩みに種、雑草が生えなくなります。逆に、日なた向きの下草類は育ちません。こちらの庭は、和モダンな雰囲気の庭のため、日陰を好むハラン、ベニシダ、フッキソウ、ツワブキなどを植えています。
外から見た様子です。落葉広葉樹中心なので、秋はきれいに紅葉した後、冬には落葉し幹姿になってしまいますが、冬の貴重な陽射しを室内まで取り込むことが出来ます。
これは剪定前の写真です。完工から２〜３年後より毎年剪定が始まり、自然風剪定で、木陰・木漏れ日が出来るような樹形を保ちます。上の剪定後の写真と見比べると、透かされて鬱蒼感がなくなります。また、樹高はあまり低くし過ぎず、切った感がないように自然樹形に剪定します。毎年剪定は、樹木の成育コントロールのためにも必須です。
完工から３ヶ月経過時はこんな感じでした。お庭でハンモックをしたい・・・とご希望で既存の梅の木を利用してハンモックを設置しています。
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