子供達が野山を駆け回るように楽しい自然な庭 神奈川県綾瀬市M様邸
この記事についているタグ:トータルデザイン
四季を彩る雑木に囲まれ、アプローチと車庫との間を小山にして、小さな山道を歩くような雰囲気の神奈川県綾瀬市M様邸。年を追うごとに良くなっていくお庭です。
グランドカバーは西洋芝。施主様ご自身で種蒔きされました。このお庭は、刈り込んだきれいな芝生というより、よりナチュラルな草原のようなイメージでの管理なため、雑草が生えても気にならなければ抜かない・・・といった管理のため、お手入れに気が重くなる事はありません。
根府川石を敷き詰めたアプローチに覆いかぶさるように植えたソロ、コナラ、ジューンベリーなどの雑木の数々。脇のH600のウッドフェンスはウリン材です。
枕木を使ってオリジナル門柱を、ポストはフィールのダークグリーン色、シンプルな中にもナチュラル感が出ます。
傾斜を活かしての埋め込みタイプのウッドデッキ。掃き出し窓から一段下がったステップはベンチ替わりにもなります。駐車場にも繋がる根府川石の小径。お庭の中をぐるぐる回ることが出来ます。
枕木の階段や景石で自然な雰囲気に。
アプローチ階段も自然石で。下枝がない樹形のイロハモミジやソロは、歩くにも邪魔にならず、四季折々の景色が楽しむことが出来ます。
お向かいに見える木々も借景として取り込めるM様邸。
2台分の駐車場は、箱抜きで土間コンクリート。目地は草目地。