本日で、東日本大震災から3年経ちました。
今日で、東日本大震災から3年。地震が起きた2時46分には、サフラン全員、手を止めて黙祷させて頂きました。
あの日は、サフランにはCADオペ木村さんと私の二人。私はちょうどトイレに入っていて、揺れを感じて外に出てきました。カウンターの上、しずくのライトはユッサユッサ揺れ、庭を見ると、石畳が波打っていて、びっくりしたことを覚えています。揺れがおさまり、店の展示物の破損もなく、ほっとしていました。そして、家に帰ってテレビをつけてはじめて、その地震の被害の大きさを知りました。それからしばらく、計画停電や物不足、原発の被害や続く余震・・・この先どうなるんだろうという不安を抱えて、毎日送っていた事を思い出します。あの日から、当たり前にあるものの有り難みを実感したように思います。
そして、サフランにご依頼下さるお客様の、お庭や緑に対するご要望も変わってきたように思います。
社長は、自然に寄り添った生活が出来るおうちや庭のあり方、これから未来を見据えた自然との関わり方を、日々考えています。さて、サフランどうなっていくのでしょうか・・・。
食べ物のことばかり考えている店長でした。