入笠山の山頂を歩く。
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「健康のために歩く!」で行ったのは、入笠山。「にゅうかさやま」と読みます。「ニューかさやま」ってどこかの昭和な温泉宿の名前??と社長に聞き返した店長です。今回は、ロープウエイで山頂駅まで行って、そこから山頂まで散策しました。
ロープウェイの景色の通り、現在紅葉の見頃は麓の方で、山頂付近は紅葉が終わっています。なので、途中に湿原があったり見所はあったようですが、枯れ草原な感じでした。
そして山頂到着。気温はマイナス2℃。風が吹いて寒いけど、気持ちいい〜。360度パノラマの風景が広がっています。店長故郷の霊峰白山も見えてるそうですが、どれが白山かわからない・・・。パノラマ動画はサフランのインスタにアップしましたのでどうぞ。
サフランのインスタ→
この日も富士山が見えました。この辺りの地名が「富士見町」というだけあって、車で移動中も富士山がきれいに見えました。こんな景色を当たり前に見ながら暮らしているんだと思ろうな〜この辺の人と、羨ましくなりました。
諏訪湖も見えますね。手前の原っぱは牧場です。
紅葉後の木のシルエットも絵になります・・・と写真を撮ってみました。わかりづらいですが、枯れ枝に緑色で海藻のようなふわふわしたものが見えますか?ネット検索してみたところ、これはサルオガセという地衣類(ちいるい)だそうです。地衣類とは一般的にコケと呼ばれるもので植物ではないそうです。詳しくはネット検索で調べてみてください。ちなみにサルオガセは、カラマツに寄生しているように見えますが、してなくて、霧などから水分を吸収して生きてるそうです。枯れた木で、空気がきれいなところにしか生息しないそうです。