紅葉を楽しめる、庭にしよう
こんにちは。代表の井田です。
ご無沙汰しておりますが、元気です。
全国各地に紅葉の名所があり、
「紅葉狩り」という言葉があるぐらいで、
紅葉は、山や名所へ見に行くもの、
というのが一般的。
かくいう私も、近所の河岸段丘林や、大山(丹沢)など
近場の、自然の作り出す美しい錦絵を
カメラ片手に訪れております。
しかし、せっかく庭があるのなら
自宅でも紅葉を楽しみたい、季節の移ろいを感じたい、
と思いませんか?。 私は思います。
手前味噌ですが、わが店舗、景色工房サフランの紅葉の様子です。
店舗としてはそれほど広くない、車庫兼用の庭ですが 、
イロハモミジ、ハウチワカエデ、ドウダンツツジ、ブルーベリー、ネジキなど、
意外といろんな木が植わっています。
毎日朝、出勤する際、日に日に色づき変わっていくさまを眺めるたびに、
「四季のある国に生まれてよかった」と、つくづく思います。
落ち葉の掃除は、それなりに大変ですが、
11月末から12月初めの一時だけ、
そして、落ち葉の表情を眺めながら掃除するのも
秋から冬への季節の変化を感じられ、また楽しいものです。
小さなお庭でも、高さ5m以上の山取りの単幹の木であれば
ほんの50センチ幅の植込みスペースに植えることができ
2m以下の高さに下枝がない樹がほとんどのため、
生活スペースもロスしません。
意外かもしれませんが、良く植えられる
2〜3m程度の高さの木が、
もっとも生活スペースをロスしてしまうんです。
庭の「上下」をうまく使うとイメージしていただければ…。
自宅の庭でも、紅葉を楽しみましょう。