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[2010/09/08]和モダンの庭とアンティークな室内が魅力的な宿、岩の湯
こんばんは。景色工房サフラン 代表の井田育宏です。記念すべき、景色工房サフランブログ 第1回目の投稿は、「岩の湯」さんのことです。
岩の湯は、長野県にある温泉宿で、「日本秘湯を守る会」の会員宿の中で最も宿泊代が高いといわれている宿です。というよりも、もしかしたら日本一予約が取りにくく日本一リピーターが多い宿かもしれません。今まで2回ほど宿泊させていただきましたが、よかったー。
リラックスしに行っているんですが、もちろんリラックスはするのですが、庭、しつらえ、室内など、全てが勉強になります。門構えです。
竹垣のデザインも凝っています。
ずらーと写真を入れましたが、これはまだほんのさわりです。とにかくシャッターを切り続けたくなる景色が、そこには広がっています。また後日ご紹介します。今日はこの辺で。井田育宏でした。
[2011/01/05]あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。代表の井田です。
景色工房サフランは、1月6日スタートですがちょっと早めに出社しております。今年もよろしくお願いいたします。
1月1日から1月4日まで石川県(金沢近辺)から伊勢神宮、名古屋と毎年恒例のコースで行ってまいりました。飛行機が大雪で飛ぶかどうか心配だったのですが何とか飛んでくれました。すごい揺れでしたけど・・・。さて、今日は金沢のマンテンホテルさんのお庭を紹介します。
金沢駅からすぐ、大浴場のあるシティーホテルで、すごくリーズナブルな金額で宿泊できるのですがなかなかお庭も立派です。
駅前なのですが、山の中の岩場にいるような気分になります。この景色を眺めながら朝食をいただきます。
本格的な和の庭で、富山の造園家の方の設計による庭のようです。
大浴場、露天風呂の庭もとてもいい感じでした。でも、かなりリーズナブルなので、気軽に泊まれます。お奨めです。(別にマンテンホテルさんから何かもらっているわけではありませんよ・・・)。
では、今年もまたよろしくお願い致します。代表でした。
[2011/10/16]稲田石を見に笠間へ
笠間は石屋さん通りで、あちこちに石屋さんが点在しています。そして、連絡を入れておいた石材所さんに着き、いろいろ石や作業場を案内して見せて頂き、最後に「山見ていきますか?」と言われ、「山???」と連れて行って頂いたのが採石場でここです。
すごーーーいの一言でした。仮面ライダーなんかが戦う場所のように見えたのは納得。ここは、西遊記の映画で撮影に使われたそうです。
目の前に広がる迫力ある景色は、何時間見ててもあきない感じでした。案内をして下さった石材所の方も、何十年と勤めてますが、全然あきないとおっしゃっていました。
雨で、水が貯まってる底は8m位下にあるそうです。
この、松をはじめ沢山の木や草が生えてるのは、鳥や虫が食べた種が糞に混じって落ち、根付いたものらしく、植えたものは1本もないとおっしゃっていました。植物の生命力のすごさを目の当たりのして、感動の嵐でした。産地を見て、改めて大事に使わないといけないと思いました。
[2013/05/03]またまた天山に行ってきました
先週の定休日に引き続き、今週も箱根の日帰り温泉 天山に行ってきました。他に行くところないの・・・と言われそうな感じですが、いいんです!はい、天山バカです!
今回は昼間のうちに出発して、まだ行ったことがない蕎麦屋さんに行ってきました。社長は、そこに蕎麦屋さんがあることを知らなかったらしく、確かに、駐車場の脇にひっそりとあるので、天山に来た〜〜!!と、意気込んで車を走らせている人には、見落とす感じです。しかし、さすが天山。蕎麦屋さんも感じいいのです。
入口は一番奥にあって、そこまでの、川沿いの道が・・・
川の流れの音が心地よい、苔生した延段の道。
ペーパー子さんのように、写真を撮ったあと、やっと蕎麦にたどり着きました。
蕎麦も美味しく、おかわりせいろしてしまいました。
帰りも、来た道を戻って・・・
苔がすごくきれいです。苔が育つ環境はこんな感じなんだと、覚えておかないと。
蕎麦でおなかをいっぱいにして、露天風呂三昧してきました。
満喫してきました。これで、天山はしばらくお預けです。
店長でした。
[2018/07/25]縄文のビーナスを見る。
暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続きます。そんな中、生き延びることに全力投球の店長です。
お休み返上の梅雨時期の剪定が終了したので、湯治に奥蓼科へ行ってきました。蓼科は山の上の方まで行くと、快適温度。温泉とひと時暑さから逃れて骨休め出来ました。
さて、以前から縄文時代のことが書かれている本を読み続けている社長の希望で、「茅野市尖石縄文考古館」へ行ってきました。
社長が見たかったという土偶「縄文のビーナス」です。縄文時代の遺跡から見つかったもののなかで初めて国宝の指定されたものだそうです。 |
張り出したお腹とお尻の形は、妊娠した女性を表しているそうです。 |
仮面の女神。これも国宝に指定されている土偶です。今から約4000年前につくられたものだそうです。 |
子供の頃、歴史の教科書で見てた縄文土器の本物を見ることがあるとは・・・。 |
こんな大きな土器もありました。どうやって焼成したのか気になります。 |
ランタン。写真ではわかりずらいですが、装飾も細かくされています。 |
注ぎ口のある急須の形の土器もあったことにびっくりしました。 現代のように色んなものが揃っている環境の中で、元々あるものを真似てつくるのではなく、何もない0から1をつくり出す発想はすごいと思います。何か偶然のきっかけがあっての発想だとは思いますが。 |
黒い石は、ガラス質な火山岩で「黒曜石」と言います。黒曜石は槍の穂先などの石器に用いられた石です。この辺りは良質な黒曜石が多く取れたことから集落が広がり、遺跡から石器が沢山出土されてるそうです。 この黒曜石、実はサフランでも身近な存在です。樹木を植える際に、水はけを良くするために土に入れるパーライトは、原料は黒曜石で、高温で熱することで人工発泡体にしたものなのです。見た目は発泡スチロールのように軽く白い粒ですが、黒曜石から出来ています。 |
ちょうど私達が見た縄文のビーナスが今、東京に来てます。日がずれてたら、茅野には居なかったのかも・・・でした。ご興味のある方はどうぞ東京国立博物館へ。 東京国立博物館 特別展示「1万年の美の鼓動」 |
[2018/07/26]古民家もいいですね。
今日はサフラン、毎年恒例の真夏の健康診断へ行ってきました。真夏の前夜からの飲まず食わずで健康診断に備えるのは辛いです。
さて、奥蓼科湯治の旅の続きです。
蓼科より帰る途中に寄った「器とcafe 陶仙房 須栗平」一度行ってみたかった店長。次の予定があり、限られた時間の中ざぁ〜〜と見せていただきました。 |
どこを切り取っても絵になる佇まい。 |
かなり大きな古民家です。2階もありますよ。 |
陶芸をはじめ、沢山の作家さんの作品が並んでいます。店長、大好きな豆皿をいくつか購入しました。 |
Cafeスペースです。ランチもいただけます。お店の方もすごく素敵な方で、次回はゆっくりランチしたいですね。 |
室内から見たお庭。天井が低く、薄暗い室内から見えるお庭は、暑い夏には心地良く、まったりするにはこの上ない景色です。 |
山野草などがある自然風なお庭です。 |
離れからみた母屋の建物です。 |
土間はひんやりして涼しいです。 |
看板もいい感じです。 場所はちょっとわかりにくいですが、わざわざ行く価値ありです。静かな場所をご提供されているたそうで、小学生以下の方や団体客様は遠慮されてるみたいです。ご興味のある方は、一度ホームページをご確認ください。 |
[2018/07/27]御射鹿池と白駒池散策
お隣さんから、畑で採れたナスを沢山頂きました。やっぱり採れたて野菜は美味しく畑をやりたいと思う野菜大好き店長であります。
奥蓼科湯治の旅は最後の投稿です。どうぞおつきあいよろしくお願い致します。最後は、ちょっと歩きましょうよ〜と御射鹿池と白駒池に行ったお話です。
御射鹿池(みしゃかいけ)です。日本画家 東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフとして有名な池です。農業用とため池としてつくられた池で、強酸性の水質のため魚が生息できないそうです。
青く澄んだ水面に林が映りこんでいる景色。
店長のiPhoneでの写真では伝わらないもどかしさ・・・実物をご覧にどうぞお出掛けください。
白駒池の周りをぐるりと一周散策してきました。標高2115mに位置する白駒池。2100mを超える高地にある天然の湖としては日本最大だそうです。
その周りの原生林の中を散策します。映画「もののけ姫」のような原生林と言われてるそうです。
苔の森は、日照り続きなのでしょうか、乾き気味のコケたちでした。
途中にあった山小屋「白駒荘」が建て替え工事中。気になったのが、木製の看板。仮設だろうけど装飾入りで凝ってますね。
最後に、森の中に入るとひや〜と涼しく、温度は16.4℃
店長、蓼科はお世話になってる方の山荘があり、若かりし頃何度か遊びに行ってた思い出の場所です。今回久々に訪れて、懐かしくもあり、温泉三昧と美味しいご飯で、のんびり充電出来ました。
[2018/08/30]鎌倉の路地を歩く
昨日の定休日は、逗子での用事を済ませてから、鎌倉をぶらりとしてきました。いつも車で通っている道で見る、気になる小さな店に行ってみようと歩いてきました。そして、気になるもの気になるものと路地に入っていくと、こんなところにもお店があるの!!何故、こんなにパン屋があるのかな??と言いながら、そして趣味?職業病?の素敵なお宅の外周り、庭観察も。立派な数寄屋門、でかいケヤキだね〜と見て歩き、店長は10647歩歩いてました。
路地を入っていくと、雑貨屋さん、イタリアン、美容院などなど・・・木に囲まれた、感じの良い一角発見。
お昼ご飯に入ったお店から見える中庭はこてこての仕立て物の和風でした。
反対側窓からは見える庭は自然風な庭。かなりでかい木です。
昨日買ったもの。社長が古本屋さんで見つけた「豆盆栽」の本。可愛い文房具屋さん「コトリ」で買った書き間違いを楽しく消せるシールとコトリオリジナルマスキングテープ。
その後、藤沢のK様のお庭の様子を拝見に突撃訪問しました。K様、快くお庭を見せてくださいましてありがとうございます。
剪定した残したクスノキ。畑もあるお庭はいいですね。
新たに植えた雑木たちも青々と元気でした。
デッキの色もかなり変わってきました。今年の夏は、お孫さんとプールしたり、沢山BBQしたそうです。
[2018/09/19]箱根湯本で緑探索
パソコンが新しくなり、ストレスフリーになり、にやにやしている店長です。今日は、店舗周りの草刈りをしました。鎌ではなく、はさみ一本でチョキチョキ切ってすっきりしましたよ。
さて先日、箱根湯本を緑を探しながらぶらぶら歩いてきました。
早雲寺の「でかっ!キンモクセイ」こんな大きなキンモクセイは見たことがないです。秋ですね。あのキンモクセイの香りもしてました。
元小学校跡の旅館「玉庭」の枝垂れ桜の木。
壁面の苔。シダ類やサフランでも下草としておなじみのエリゲロンも生えていました。
自然に出来たものだと思います。何でもお手本になりますね。
温泉旅館の天成園の奥にある「玉簾の滝」宿泊しなくても自由に拝見できます。
水辺好きのモミジがきれいでした。
飛烟(ひえん)の滝。水しぶきが煙のように立ち込める滝だそうです。ヒヤリとして気持ちよかったです。
早川沿いにある古民家。どこかの旅館の別館みたいです。
練り物好き店長。鈴廣かまぼこの里へお昼ご飯も兼ねて行ってみました。
箱根駅伝の小田原中継所の表示発見。お正月は箱根駅伝をテレビで見るのを楽しみにしていた父を思い出しました。初めて実際に箱根の急な坂を車で走って、こんなきつい坂を走ってるのか〜とびっくりしていました。
ちらりと覗いてみると素敵な庭がありましたよ。
[2018/10/17]今年何度目だろう・・・湿生花園。
タイトルそのままに突っ込まれそうですが、秋の湿生花園へ行ってきました。箱根の山の紅葉はまだ早く、色づいているところをよく見ると、塩害でなのか枯れて茶色くになっていました。緑から黄色、赤色とグラデーションになってるのもきれいですが、タイミングをはかるのは難しいですね。
園内は、ちょうどお天気が崩れる前に回れたので気持ち良い散策になりました。
入口すぐの雑木林。ここに入った途端の景色に、顔がにや〜〜っとほころびます。木漏れ日が気持ち良いですね。
イベントで、カエデウォッチングラリーをしていました。園内のカエデ類の種類を当てましょうというクイズで、参考になる説明書きがあるので簡単に当てることができます。しかし、ぼ〜っとしていると、こんな沢山の種類のカエデがいることに気づかず歩いていることに気づくのであります。
店長、葉っぱは裏から見るのが好きです。光が透けてきれいです。モミジは出ている枝の内側に入って見ます。「裏モミジ」と勝手に名付けて鑑賞しています。
常緑樹の葉っぱも赤くなっています。
いろんな花も咲いてました。これは「トリカブト」です。そうです!あの有名な有毒植物です。
何ラッキョウだったかな???
ちっっっさい花でかわいいです。
名前は???なんだっけ???
赤く紅葉したナツハゼです。真っ黒な実がついていて、バックの緑にこの配色はびっくりします。
写真ではわかりにくいですが、黒いもじゃもじゃは「ヤドリギ」寄生してますね〜。
ミソハギの群生。花の群生もいいですが、紅葉している姿も素敵です。
マツムシソウも咲いていました。
一面のススキ、カヤです。店長、ススキも好きです。モリニワにタカノハススキと門柱横にイトススキを植えてます。穂が出てくると一番ススキらしい姿になりますね。
周りに何もない木道は、抜けてて気持ちよいですね。花の種類は切りがないくらいあって覚えられませんね。
コメントが要らないくらい気持ち良い景色の写真で終わります。健康のため、リフレッシュするために、時間が出来たら野山を歩きたいと思います。
[2018/11/09]府中のケヤキ並木
ちょっとブログ更新がおろそかになっている店長です。言い訳のようですすみません・・・スマホでもサフランホームページを見やすいように、入力し直しているのであります。
なので、今回のブログのお話は、そろそろ1ヵ月経ちそうになっております。なので、葉っぱも紅葉前で青々していることをご了承いただけると幸いです。
店長、友達に誘われたイベントに参加しようと府中へ行ってきました。府中は車で通ることはあったのですが、電車で府中駅に降りたのは初めてでして、降りてこんなに駅そばにケヤキの並木道で、緑いっぱいなのことにびっくりしました。
大國魂神社がすぐそばにあります。こちらの神社を最初「だいこくだましい神社」と読んで、社長に大笑いされました。ケヤキの並木道は神社の参道ですね。
「天然記念物大國魂神社欅並木」 由緒ある並木道のようです。
夏は広範囲に木陰をつくってくれそうな、かなりの巨木たちが並んでいます。
おまけです。店長が参加したイベントは、なんのイベントかというと、ハロウィン海苔巻きと・・・
みぞ玉アートのワークショップでした。
人生初太巻きづくりが、こんな手の込んだものに。なんとか作れました。みそ玉アート、アートな部分を忘れて味重視で作ってしまい、地味なみそ玉になってしまいました。
これは、エディブルフラワー(食べられるお花です)の先生のみそ玉です。同じ材料でもこんな素敵になるのですね。
[2018/11/14]金時山へいく。
先日、箱根へ金時山を登ってきました。久々の低山ハイクの店長。登りは息切れひどくへとへとになりました。仙石原のススキ草原も見えますね。
頂上です。初めて金時山に登った私たちは知らなかったのですが、CADオペ木村さん曰く、休日はこのマサカリ写真を撮るのに行列ができるそうです。
こんなに青空なのに、ふっ、富士山が見えません…周りをみると、年配の方がたくさんいらっしゃいます。皆さん足が達者で、登ってる途中もどうぞお先に〜〜と道を譲ってた店長です。
ちょっと一休みして、温泉に入りたいので下山しました。直角の幹の木発見!!
下の方へ降りてくると、紅葉が残っているところもありました。緑から赤、黄色のグラデーション、好きな感じです。
足元は石がゴロゴロ滑りながら、たまに空を仰いで木々を眺め、木に囲まれると気持ち良いですね〜。
社長の計画で乙女峠の方から下山したのですが、後半誰にも会わず、またまた孤独な山道。
この次の日から2日連続で、下草苗を植えに現場へ行き、筋肉痛と戦いながら作業をした店長でありました。体力つけましょう!!