町田市 新築外構 雑木の木々がそよぐ自然素材+無機質な素材で武骨なエクステリア。M様邸
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新築外構・庭工事のご依頼をいただいた町田市M様邸。庭側の境界フェンスを、横張りのハードウッド材、柱はアルミ材で施工。コナラ、ソロ、イロハモミジなど雑木の木々で囲まれる庭に。かわいいピンクの花はヤマツツジ。施主様がお好きと聞き、ちょうど苗があり植えました。
グランドカバーの西洋芝が生えてきたところです。よく歩く箇所は育たないので、流木チップでマルチングしています。流木チップはいずれ土に戻りなくなるので、また補充する必要がありますが、安価でナチュラルな雰囲気が出るので、マルチング材としてよく使います。
夏の天然木のウッドデッキの表面温度は60℃を超えます。 夏でも過ごしやすい庭に、デッキ上に木陰が出来るように雑木の木々を植えました。冬は太陽光が室内へ入るように、落葉樹を選んでいます。
車も乗り入れ可能なアプローチは、神奈川県産の根府川石で自然石乱形石敷きに。目地は土・砂ぎめにし、西洋芝の種を蒔いて草目地に。玄関周りの彩りに、イロハモミジとアオダモを植えました。
タイヤが乗る箇所は根府川石敷きにし、草目地とグランドカバーに西洋芝の駐車場兼お庭。石は草目地が育つまでは、ガタガタ動くこともあります。根っこが広がると安定するので、しばらく我慢が必要です。
アプローチ階段を造作、自然石貼りに。踏面はオールドペイピング、セッツオールド、蹴上げはプレシアストーンスリム ラスティックブラウン(ユニソン)。門柱は、イタウバ材でオリジナル施工。道路際は法面にし、根府川石のボサ石をゴロゴロとロックガーデン風に。
高木にはソロ、コナラ、中低木は、ウバメガシ、イロハモミジ、ジューンベリーなどを植えています。新緑、紅葉、また花が咲いたり、実が付いたり・・・四季毎の変化を楽しめる庭です。