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  • 雨天、バタバタ、そして経済のお話
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    おはようございます。代表の井田育宏です。

    今日は雨です…。先週も雪あり雨あり…。相模原のI様、横浜市都筑区のA様、小田原のF様、工事進捗が遅くなり、誠に申し訳ございません…。そのほかのお客様にも、最終仕上げなどが遅れておりご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。今しばらく、お待ちくださいませ…。

    土日はかなりバタバタしてしまいメールやお電話のご連絡もままならない状態でした。今日、いろいろお返事させていただきます…。ご来店、お会いしたお客様は、皆さん熱心で「いいものを作りたい」という熱意がひしひしと伝わって参りました。ご期待にお応えできるよう、知恵を絞りに絞って、対応させていただきます。今しばらく、お待ちくださいませ…。

    さて、今、三橋貴昭さんの「国民の教養」という本を読んでいます。氏の本を読むのは2冊目なのですが、たとえば、こんなことが書かれています。
    「日本は輸出依存国では全くない」「少子高齢化でデフレになっているのではなくデフレだから少子高齢化なのだ」「公務員は多くない。むしろ少ないぐらいである」「日本は財政破綻しない」「自由貿易=善、保護貿易=悪 ではなくインフレ、デフレなど、置かれた状況とタイミングだけの問題である」などなど…。
    あれ? 新聞やテレビで言われていることと真逆で「嘘でしょ」と思われるかもしれませんが、一度、氏の著書を読んでみてください。あいまいな、言葉のイメージをしっかりと定義し、インターネットで誰でも入手できる統計調査の数字、グラフをもとに淡々と書かれているその文章は嫌でも説得力があります。
    よく考えると「デフレ」「少子高齢化」「財政破綻」という言葉の意味を私たちは本当に理解しているのか…。
    氏は「今の政治家も経済評論家も全く理解していない」と言っています。それならば、国民一人一人が自らデータを読み解き、自ら考えるしかない…。私は、その通りだと思いました。

    お庭と関係ない話題でスミマセン。
    それでは、また。