剪定時期になりました。
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今年も、剪定シーズン到来です。梅雨前辺りから、8月初旬くらいまでかけて、ご依頼いただいたOB客様宅を回ります。写真は、完工からそろそろ6年経つY様邸です。剪定前の道路に面した植栽スペースです。かなりの緑量です。
剪定後は、こんな感じになります。手前の紫陽花は、花が終わったころにY様自身で剪定されるので、手を入れていません。木の高さは枝を切り替えて少し低くしています。枝葉の量を減らし、透け感が出て爽やかに、ちょっと明るくなったかと思います。サフラン流の剪定は、木陰をつくるよう枝葉をキャノピー状なるように、見た目にも感じよく、それでもって、木の成育環境を考えての作業なので、結構大変なのであります。
剪定は、人間でいうところの健康診断のように様子を見ながらやります。あまり元気がない木には、切らないで負荷をかけないようにしたり、メネデールや土耕菌をあげたりして、様子見します。
森感が増したお庭に、鳥の巣箱を設置されてました。来てくれるといいですね。
剪定後です。良くなっているはずですが、写真を撮る時間が日が暮れるころなので、残念な写真になっています。すみません・・・。ちなみに、写真は毎回木毎に、剪定前と剪定後に撮ってます。