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  • 神奈川県相模原市 狭小地でもウッドデッキをあきらめないでつくれます。
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    この記事についているタグ:ウッドデッキ
    ステップデッキで

    駐車場を優先して敷地を使うと、庭がつくれない・・・。はたまた、庭はあるんですが狭くて、ウッドデッキをつくりたいんですけど無理ですよね・・・とご相談を受けること度々あります。新築の建物計画時に、建物と外構・庭を同時に考えることで、敷地を余すとこなく活かすことで、無理ではなくなる可能性も出てきます。

    この施工事例は、2台分の駐車スペースは確保しなければならない上で、ウッドデッキは欲しいというご希望に、敷地の使い方を色んなパターンを検討した結果、駐車場横に張り出したウッドデッキのプランになりました。ウッドデッキ周りをフェンスで囲み、一段下がったステップデッキは、使い勝手も良く、狭くても庭で過ごすことのできる心地良い空間になりました。





    玄関ポーチと一体化させた縁側

    掃き出し窓前に、縁側のようなウッドデッキを、玄関前と繋げて玄関ポーチと一体にしています。テラス屋根も繋げて、玄関ドアの庇も兼ねています。水栓柱もデッキ上に付けてます。排水パンも設置出来ますが、広く使いたいためあえてせっちせずに、かっこいいバケツを水受けにしようと、今探してます。



    ウッドデッキフェンスで囲う

    ウッドフェンスは当初の計画では、道路から全く見えないように囲う予定でしたが、ご近所さんがお声を掛けてくださるので、気軽にお話出来るよう高さを低くしました。デッキで過ごしやすくするために、フェンス周りに木陰・木漏れ日が出来るように、「隙あらばモリニワ」で雑木を植えてます。



    ウッドデッキにカウンターテーブル

    ウッドフェンスを低くして、カウンターテーブルを設置しました。一段下がったステップデッキはベンチのように座ることが出来たり、コンパクトながら使い勝手の良いウッドデッキになってます。


    ナチュラル外構

    敷地に限りがあるため、駐車場も庭を兼ねています。土間コンクリート駐車場ではなく、大谷石や古窯レンガ敷きの石畳風の駐車場に。プラス草目地で、ナチュラルな雰囲気に。そのおかげで、デッキからの眺めも味気ないものではなくなりました。

    お客さんがみえると縁側のようなウッドデッキに腰掛けてお話したり、カウンターテーブルでリモートワークも。
    玄関ポーチは、外構で施工する、掃き出し窓の位置やウッドデッキの設置場所などなど・・・計画時に検討することで、狭小地でも希望の暮らし方を実現することが可能です。


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