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    工事モリニワ旅行勉強会おしらせ色々店舗

    新年明けてから、かなり経っていますが・・・本年もどうぞよろしくお願い申し上げます、店長の井田です。

    1日に起きた能登半島地震の被災者の皆様には、お見舞い申し上げます。

    弊社ホームページブログをご覧いただいてる方はご存知かと思いますが、店長は石川県出身。ただ今回大きな被害のあった能登ではなく、加賀の方にある白山市出身であります。インスタにも掲載しましたが、実家は揺れはひどかったのですが、食器が割れる程度の被害で、避難所にも行ったようですが、その日のうちに避難解除が出て帰宅で出来たようです。また私と社長も、今年は帰省を取りやめていたので、地震に遭う事もありませんでした。ご心配くださった皆様にはお礼申し上げます。

    年明けから、ずんんっと重いものを心に持ったまま過ごしておりますが、被災してない私たちは普通に、自粛することもなく普通に暮らすことが良いかと思っています。観光地である金沢も静かだと聞きました。飲食店など苦しい状況になっていくことも心配です。復興に力を注いでいる地元の友達の応援もしたいです。

    と、色々考えることも多くなっている店長ですが、私実家は海から徒歩3分の「浜の女」です。あっさりばっさりさばさば、気合いで乗り切りましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。



    ウッドベンチのある家

    さて、写真は2023年最後に完工したガーデンリフォームのお宅です。建物づたいにウッドベンチを施工しまして、可愛い娘さん、ここでお友達とお菓子を食べるのを楽しみしている・・・と話してくれました。



    白いガーデンルーム

    お庭側にはガーデンルームを設置し、雑木を植えています。冬の時期なので、落葉しててちょっとさびしい景色ですが、セルフ部分の草目地や下草類を植えたりすると、がらりと表情が変わるかと思います。楽しみですね。また、施工実例でご紹介させていただきます。ありがとうございました。



    モリニワのモミジ

    今年ももう終わりそうです・・・。
    モリニワの現在はほぼ落葉して、モミジの紅葉が終わりを迎えています。
    サフランで植えるモミジは、高木の下、守ってもらえるように植えます。そうすると、樹形があまり乱れることもなく、強い日差しに葉焼けすることも少なくなります。そんな環境のモミジは紅葉するのが遅く、上に被さっている高木が落葉した後に、冷たい風にさらされるようになってから、紅葉を始めます。


    202312モリニワの紅葉

    ちょっと前の紅葉の様子です。サフランの樹木たちはかなりでかいので、落ち葉の量も毎年半端なく増えていきます。落ち葉掃除が好きな店長は、テンションが上がるわけですが(笑)

    皆様、落ち葉は掃いた後はゴミとして捨ててますか?

    落ち葉は、木の根元に撒いたりしてマルチングしておくと、分解されて土に帰っていきます。モリニワの落ち葉も崖側に入れたり、木の根元に撒いています。ちなみに、明治神宮の森の落ち葉も捨てることなく、森に帰されています。

    OB客様のお庭を沢山拝見していますが、きれいにし過ぎてないお庭の方が、土も樹木も健全なように感じます。落ち葉は「資源」です。




    [2023/11/28]店長の妄想。


    食べること大好き店長の妄想が現実になったお話です。
    鎌倉や京都、金沢などなど、素敵なお店が沢山あるところに行くと、3軒でいいからうちの近くに来ないかな・・・と、いつもつぶやいていたのですが、何とサフラン店舗近くに、シフォンケーキ屋さんがオープンしていることを発見しました。


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    たまたま歩いて出勤している時に目に留まり、窓からガン見して覗いて、お店が開いているのを確認して入ってみました。写真のように素敵な店内。




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    シフォンケーキを買わない理由はないので、どれも食べてみたいと気になるものの中から、ダブルチョコレートとアールグレーとコーヒー&メープルを購入(会社にいる人数分を購入)。興奮のあまり、看板をなぎ倒し、バラバラにするという失態をおかしながら、写真を撮ってもいいですか?と許可をもらって店内の撮影もし、みんなに言いたい!!と足早に、いつもは辛い坂道も軽々と登り会社に向かったのであります。


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    外観はこんな感じのお店です。サフランにお越しの際は、ちょっと寄ってみてください。あっ!大事なことを忘れていました。シフォンケーキは、しっとりふわふわで美味しいです!

    m’s_ chiffon Bonds1/1さんのインスタこちらです→



    C1DE1A13-F6EA-4A37-A9FF-92169177.pngアツ

    さらに店長の妄想は続きまして・・・お店の前に木を植えるとさらに素敵になるんじゃないかな〜とオモシロシュミレーション画を描いてみました。そうすれば、のぼりがなくても、目に留めてもらいやすくなるんじゃないかと。勝手なおせっかいですが、ご依頼お待ちしております!!(笑)

    店長の願いはあと、カフェとパン屋さんとお魚の美味しい食堂か居酒屋が近所に出来てほしいです。どなたか、よろしくお願いいたします。





    2023年11月23日、本日で厚木市上依知に移転して、丸9年経ちました。この山小屋のような店舗にご来店、また工事を依頼いただき、続けてこれたこと、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。また、ご来店いただいた方の中でも、このホームページやSNSをずっと見ていました!!とお声をいただくことも、大変うれしく思います。10周年イヤー突入のサフラン、イベントや記念日に弱くスルーしがちですが、何か考えましょう。

    そして、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。





    北鎌倉で和庭

    と、お礼の言葉とは、全く関係のないブログ内容ですが・・・お付き合いください。

    先日、店長の金沢の親友Kちゃんが遊びにきてくれまして、2人で北鎌倉にランチに行ってきました。和庭を見ながらのフレンチのお店で、以前は金沢にお店があり、Kちゃんはよく行ってまして、店長も一度連れていってもらったことがあり、北鎌倉のお店も行きたいね・・・と、念願のランチでした。


    和庭でランチ

    住宅街の中の露地を車で入っていくとお店に着き、庭は、昔ながらの純和風な感じの庭が出迎えてくれます。建物は新しそうなので、建て替えたか、既存建物をリノベーションしたように思います。



    和庭のフレンチ

    木々に囲まれた延べ段の道。紅葉には、まだちょっと早かったですね。電線を気にかけて、ぶつ切りされた木がちょっと残念でしたが、テラス席もあり、室内からもこの庭が見えて、緑を見ながら美味しい料理をいただく、癒しの時間でした。



    テーブルの上に苔玉

    テーブルの上に飾られた苔玉が可愛いかったです。秋を感じる前菜の盛り付けにも映えます。普段はガサツな店長も、周りの空気に合わせておしとやかに、お料理みんな美味しくいただきました。




    金澤文鳥

    最後に、Kちゃんの金沢土産が可愛くてご紹介します。その名も「金澤文鳥」包みは文鳥の形になっていて、箱がたまごの形になってます。お菓子は、紅茶風味の羊羹の中にドライフルーツが入っています。あっさりと美味しいネオ羊羹。金沢に行くことがあれば、探してみてください。





    ガーデンリフォーム工事が完工しました藤沢市のK様邸。今あるスペースを有効活用したサフラン得意のリフォームの、内容を少しご紹介させていただきます。


    ガーデンリフォーム工事後

    完工写真です。掃き出し窓前がすぐコンクリート駐車場だったのを、ウッドデッキとお隣さんとの境界にウッドフェンスを施工。通りからの目隠しに設置したデッキフェンス前には「隙あらばモリニワ」。アプローチ部分は素材を替えて、枕木と古窯レンガ敷きに。下草類と草目地は施主様セルフ施工します。



    ガーデンリフォーム工事前

    着工前写真です。お車を駐車する向きを替えてデッキスペースをつくっています。アプローチ部分は、砂利を撤去。ちらっと見えてる花壇も撤去。機能門柱も撤去して、ポストを位置を替えて設置しています。



    ウッドデッキ。

    ウッドデッキの中の写真は取り忘れましたが・・・デッキの大きさはテーブルとイスを置けるくらいです。既存のシマトネリコはうまく剪定されていて樹形の乱れもなく、デッキに邪魔になる部分の枝を切ってすっきりさせました。新たに植えた雑木が、室内からも見えて心地よく過ごせます。



    既存のコンクリート駐車場に。

    既存のコンクリート駐車場は、デッキの設置部分と植栽スペースのみ撤去しています。


    K様邸のガーデンリフォームは、庭をあきらめてしまってる方には参考になる事例だと思います。ご家族が、家で過ごす時間が心地良くなることを優先に考えたリフォーム。リフォームする上で、何を優先するかを考えることで無駄な出費の削減にもなります。

    セルフ施工部分が緑いっぱいになったのち再度写真を撮らせていただき、施工事例に掲載したいと思います。


    街中の避暑地のような庭

    今年も剪定依頼をいただきましたK様邸。元々沢山の樹木のある庭のリフォームで、雑木を追加で植えて、街中の避暑地になっています。芝生がきれいに広がってる庭だったのですが、木陰が大きくなったため、地苔がふかふかになって、まるで軽井沢の庭になってます。さすがのボリュームのため、店長も枝葉集めのお手伝いに。ビフォーアフターの写真をご覧いただくとわかるように、お天気が変わっていまして、2日にまたがって作業しました。



    古木の梅

    剪定前の写真です。びよーんと徒長枝が出てるのが、古木の梅です。古木ですが元気です。幹の中に種が付いたみたいで、南天が生えています。




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    剪定後です。梅の木、かなりすっきりしました。隣に並ぶコナラの高さを、枝を切り替えて、自然な樹形を保ちながら、少し低くしています。



    剪定前

    外から見た剪定前です。ちょっと鬱蒼としてますね。蔓物も巻き付いて、ぐるぐる状態でした。




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    剪定後です。透けた感じがわかりますか?これだけ透けると、庭の中も日が射して明るくなりました。



    マホニアコンフーサの剪定前

    マホニアコンフーサの剪定前です。もっさりしてます。



    マホニアコンフーサの剪定後

    剪定後です。暴れてる枝を幹元から切っていき、根元の幹が見えるように切ってあげると、自然な樹形に透け感が出るかと思います。

    今年は11月に入っても暖かく、植物が色づくのものんびり気味のように思います。皆さんのお庭はいかがでしょうか?久々の剪定手伝いで軽く筋肉痛の店長でした。


    寒川神社の神嶽山神苑見学

    10月の最初の頃になりますが、弊社が所属しているガーデンサービス研究会の関東エリア会がありまして、今回はホストのお当番にあたり、会員の皆さんにご案内させていただきました。サフランのご案内プランは、寒川神社の神嶽山の神苑見学の後、モキチトラットリアさんでランチと庭見学、その後サフラン店舗にて剪定講習です。総勢18名のご一行様の見学会になりました。

    この写真は、寒川神社の神嶽山神苑入口の門前です。


    ガーデンサービス研究会ってこんな会です。こちらへ→



    池泉回遊式庭園の見学

    お茶処でお抹茶をいただいたり、皆さんに自由に見学していただきました。

    今回はサフランスタッフ総出でサポートしたのですが、実はこの日、サフランスタッフ増員から初めて6人全員が揃いました。リモート勤務しているスタッフがいたりと、中々個々に会う事があっても全員揃うことがなく、記念に集合写真を撮ってもらいましたよ。
    この後、写真はないのですが、モキチトラットリアさんで移築された素敵な古民家でランチしてから、あまり時間がなかったのですが、園内を自由に見学していただきました。



    モリニワで青空教室

    その後、サフラン店舗に移動いただき、モリニワデッキにいすを並べた青空教室で、雑木の剪定講習をさせていただきました。沢山の会員さんにご参加いただき、狭い店舗では寿司詰め状態になっちゃうので、お天気にも恵まれホッとしました。ちなみに皆さん、埼玉、茨城、群馬、千葉、東京と各地から車でおみえになり、駐車場はどうしたの??と思われたと思いますが、ご近所さんにご協力いただき止めさせていただきました。ありがとうございます。

    この経験から、モリニワデッキで、OB客様向けのワークショップ出来るね!!とにやりとする店長です。




    剪定講習実技

    そして、近くのOB客様S様にご協力いただき、剪定実習もしました。全く剪定が初めてな新人社員さんや、外構工事担当で剪定は普段しない職人さんも参加されていて、多少なりとも参考になったらならいいなぁと思います。

    今回、サフランスタッフのおかげで、これだけの人数のお客様をお迎えできたとありがたく思います。また、モリニワの木陰の心地良さを体験していただけてよかったです。最後に、会員さんのおひとりに、サフラン店舗「秘密基地みたい・・・」と言われました(笑)素敵な店舗をお持ちの皆さんには、秘密基地にような山小屋が新鮮に見えたかもしれないですね。




    小石川植物園

    急に秋になってきましたね。最近のさんまの長さが短く嘆いてる店長です。

    先日、恒例の勉強会がありまして「小石川植物園」見学に行ってきました。正式名称は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園で。もう終わってしまいましたが、植物学者牧野富太郎博士をモデルにした、NHK朝ドラの「らんまん」でも研究所として登場し、実際に撮影にも使われた植物園です。


    牧野富太郎博士の標本

    ドラマにあやかって、牧野博士の展示がされていました。これは標本の複製です。朝ドラを録画して見ていた店長は、ドラマと同じだ〜とちょっと興奮気味です。



    らんまん

    これは牧野博士が手掛けた植物図鑑です。植物の絵が本当に細かく描かれていてびっくりです。



    マルバマンネングサ

    ドラマで、新種発見として登場した「マルバマンネングサ」もいました。




    朝ドラの影響

    ドラマのオープニングで登場する植物、ジョウロウホトトギスです。



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    これは、台湾だったかな??竹です。下に人がいるのがわかりますか?びっくりな樹形です。

    元々は大名屋敷だった場所なので、日本庭園があったり、高低差があり山のような景色の場所があったり、敷地面積48,880坪の広さに、植物の標本として沢山の植物が植えられています。見たことない植物も沢山いて、勉強仲間の「人間AI」とあだ名を持つ植物に詳しいKさんの解説があったおかげで、かなり勉強になりました。

    それにしても、大都会東京にこれだけの緑があるというのに驚きます。ご興味あれば、お出かけしてみてください。



    朝晩が過ごしやすくなり、秋の気配を感じるようになりました。モリニワ1年生も過酷な暑い夏を頑張って乗り切ってるようです。



    モリニワ1年生。

    写真ではわかりにくいですが、葉焼けしてる部分もありますが、現在はこのような状況です。道路際のソロ、新芽出してきています。元々駐車場だったため、コンクリート混じりの土で、水も浸透しにくく環境としては厳しいと見てましたが、何とか乗り切っているみたいです。水やりも最初にやってから、最後にもう1回たっぷりあげてました。






    夏を乗り切るアオハダ。

    アオハダが予想に反して西日が当たるようで、葉の色も緑が薄く、葉焼けもし、一番厳しそうで様子を見てたのですが、案の定葉っぱが落ちました。




    アオハダの新芽。

    ですが、アオハダも新葉が出てきましたよ。






    下草増えた。

    下草類も大きくなり、土の部分が見えなくなってきてます。雑草も生えてきているのもありますが、土を耕してもらおうと気にならないのはそのまま放置しています。切った雑草も「肥しになれ!」と根元にマルチングまではいきませんが、そのまま置いてます。



    駐車場兼庭の草目地。

    草目地は流石に西洋芝枯れてるところあります。その分、ダイカンドラが勢力拡大してきいてます。このまま今年、西洋芝の追い撒きをしないとダイカンドラだらけになります。

    今年の紅葉はどんな感じかな・・・。






    木陰・木漏れ日のある庭

    今年の秋がくると、ガーデンリフォームが完工して9年経つT様邸に剪定に行ってきました。T様より「木陰が出来て(気持ち良く)過ごさせていただいてます。」とおっしゃっていただき、木陰屋さんとしては、とてもありがたいお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。励みになります。
    これは、剪定後の写真です。気持ち良さそうでしょ。




    避暑地のような庭

    お客様の中には、すっきりさっぱり短く切ってほしい・・・木の高さを低くしてほしい・・・といった要望をされる方もいらっしゃいます。一般的な常識の植木剪定の仕上がりや樹高と比べてだったり、ご近所さんを気になれたり、電線に当たっちゃう・・・などをお考えからのご要望だと思いますが、「木陰・木漏れ日の下で気持ち良く過ごしてほしい」がコンセプトのサフランとしては、樹木が健全に生育出来る範囲内で、ご要望にお答えはいたしております。

    また、基本的な剪定の考え方として、このようなご要望はなくても、樹木の生育コントロールを考えた剪定で、お隣をはじめ周りのお宅のことも気に掛けながら、もちろん電線も気に掛けながら、そしてもちろん木陰・木漏れ日の出来るような剪定をしております。








    雑木の庭

    そして面白いな〜と思ってることありまして、毎年色々ご要望をされる方でも、ある年突然何も言わなくなる傾向があります。
    これまで色々おっしゃてた方で、剪定が終わってから「あらっ、スッキリしちゃったのね――」と。どうもこの猛暑の中、ご近所さんでも木陰をうれしく思っていただいてたらしく、ちょっと木陰が減って残念に思われたらしいのです。
    など、何もおっしゃらなくなった真相は皆さん色々だと思いますが、弊社の樹木に対する考え方をご理解いただけたのだとうれしく思っております。


    皆様、残暑お見舞い申し上げます。木陰の有難さを実感する毎日の店長であります。社長たちが剪定に伺うと、店長が同行してないので、皆さんご心配してくださっているようですが、ありがとうございます、私は変わりなく、サフラン事務所で仕事しています。しかし、剪定に行かないと運動不足だと、社長にどやされています(笑)

    さて、今年も帰省の旅に行って参りました。台風7号の影響がどうなるか??と思っていましたが、雨女を返上したのか、後から雨が追っかけてくる感じで、今回は一度も傘を指すことなく帰ってくることが出来ました。

    美容院の坪庭のモミジ
    夏の帰省のお約束、親友美容師のお店の庭剪定にも無事行ってきました。坪庭のビフォー写真です。1本大きな木はモミジなのですが、今年はやっと登れるようになりまして、いつもお店にある脚立で無理くり剪定してたのが、ちょっと切りやすくなったそうです。毎回、高枝切り鋏か脚立を買っておいとく??と1年に一回のことで迷っていたのですが。
    IMG_2016
    剪定後の坪庭です。相変わらずの切ったかわからない剪定ですが、ちょっとすっきりしてるのわかりますか?葉が混んで鬱蒼としていると、下の方まで日が入らないため、葉っぱがなくなってしまうかもしれないので、上のほうは透かして、高さも枝を切り替えてちょっと低くしています。
    どこからともなく飛んできた種から芽が出た千両やヤマボウシがいて、それは面白そうなのでそのままにしておきました。来年まで持つかな??

    ハナミズキ剪定
    入口側のハナミズキ。日陰が多く、適地ではないところに植えられていますが、今年は元気そうです。下草や砂利は10年程経過して、お手入れが大変な状態になったため、地元の庭仲間のそと工房あてさんにお願いしてリニューアルしました。これは、剪定ビフォー写真です。

    ハナミズキ剪定
    剪定アフター写真です。ハナミズキはほとんど手を入れてなく、これも切り替えてちょっと低くしています。雑草と植えた下草の区別がつかないというので、雑草も抜いてきました。金沢の土は真砂土といって、やせた土のこともあって、木があまり成長しません。10年経ってもこの太さです。
    トキワマンサク剪定

    全体に木は、枝が暴れなくなったので剪定が楽になってきています。このトキワマンサクも剪定前の写真です。トキワマンサクの前のハードウッドの列柱もあてさんが直してくれました。ありがとうございました!


    このトキワマンサクの話です。ぶつ切りされても、自然樹形に戻せます。

    巷でよく見るびよーんと伸びた枝(徒長枝)の木を自然樹形に。→こちらへ



    ご無沙汰しております、店長の井田です。直前のブログ投稿を見ると、4月23日高尾山へハイキング・・・って、かなり経っていました。高尾山に行ったのが、遠い昔のように感じます。失礼いたしました。


    さて、梅雨に入り、恒例の剪定作業が始まりました。今年のご依頼件数が、100軒を超えました。私たちが手掛けたモリニワの軒数が100軒以上になったのか・・・、と考え深く思ったり。しかし!そんな悠長なことを言ってる時間はなく、天気とにらめっこしながら剪定に伺わせていただいております。

    うちの剪定はまだなのかな??とお待ちのOB客様、今しばらくお待ちくださいませ。

    去年とちょっと違うのが、その剪定作業に、新人スタッフ2人が社長に同行させていただいております。石川と福田と申します。2人の前職は、石川が植木生産園さん、福田が園芸関係の仕事で、植物を扱う仕事ではありましたが、モリニワの雑木の植え込みや自然風剪定は未経験で、一からサフランで知識や技術を習得したいと、入社してくれました。彼ら中々勉強熱心で感心しております。どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。








    植栽工事完工から6年後

    彼らと一緒に剪定に伺った、鎌倉市のK様邸です。(インスタのリールにも投稿しております。こちらへ→



    植栽工事完工後

    そして、これは6年前の植栽工事後のK様邸です。上の写真と比べると、アオダモとヤマコウバシはあまり太さに変化はないようです。

    周りの環境や土壌にもよると思いますが、あまり樹木を大きくしたくない場合は、毎年の成長コントロールのための剪定は必須です。また、極端な量の枝葉を切る強剪定をした場合、樹木が生命の危機を感じて、その後余計に枝葉を出し、樹形も乱れるのでおすすめできません。剪定の仕上がりも、ご希望を伝えて上で、弊社におまかせいただけると、良いかと思います。


    K様邸の植栽工事の詳細はこちらへ→




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