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    モリニワの杉に猫

    昨日のことですが、14時にお打ち合わせのお客様が来店になる前に、モリニワデッキで、「今日は鳥何来てるかな〜。」と眺めていた店長。白いデカい鳥がいると思い、よくよく見ると猫!!白黒の猫が木の上にいるではないですか。ありえない高さのところに。
    じっと見てると、目が合った!!え−−−−−−っ!どうして、そこにいる??鳥の巣あるの狙って登ったの??ひょっとして、登ったはいいが降りられなくなってる??いやいや登ったから、降りられるでしょう・・・としばらく眺めていたのですが、お客様が来られたので、店長一旦中に入ったのであります。



    木の登る猫

    お客様がお帰りになり、また猫を見にいくと、まだいる!!

    サフランのご近所さんは猫を飼ってるおうちでして、猫のことは詳しいと思い、木登り猫のことを話しました。そして店長てっきり、木登り猫はそのご近所さんちの猫だと思っていたのですが、なんと全員揃ってると。じゃ、あの猫は誰よ??
    ご近所さんが言うには、あれは子猫だよ。でっかい猫に追っかけられて、降りられなくなるところにまで登っちゃったんだよ。
    木登り猫、降りようと手を出すも怖くて引っ込めて、ぐるぐる回って降りる枝を探してる様子。たまにこちらを見て「助けて!」と言ってるようにも見えます。
    脚立を掛けても届かない高さで、消防を呼ぼう!!と電話をすることに。しかし、消防に電話をしたところ、飼い猫じゃないと対応してくれないと言われてしまいました。役所に電話する?空師さん呼ぶ?とネット検索したりして、どうしようか相談していたのですが、しばらくそっとしておこうとご近所さんと解散(3人集まってちょっとして事件になってます(笑))することにしました。

    気になりながら、机に向かっていたところ、ゆらゆらゆらとなんと地震!!が。大丈夫かな、木登り猫・・・。気になって見にきたご近所さん、「猫もういないよ。」と。杉の木を見ると、もう猫の姿はありませんでした。良かった・・・暗くなってくるし、寒くもなってくるのに、どうしようか・・・と気にしてたのですが、猫は無事自力で降りられたようでした。

    推測するには、降りる勇気がなく躊躇してたところに地震が来て、木が揺れて落ちそうになり、地震が降りるきっかけになって降りることが出来たのではないかと思います。
    これも生物多様性かと、一騒動片付き、ホッとする店長でありました。


    モリニワのモミジ

    今年ももう終わりそうです・・・。
    モリニワの現在はほぼ落葉して、モミジの紅葉が終わりを迎えています。
    サフランで植えるモミジは、高木の下、守ってもらえるように植えます。そうすると、樹形があまり乱れることもなく、強い日差しに葉焼けすることも少なくなります。そんな環境のモミジは紅葉するのが遅く、上に被さっている高木が落葉した後に、冷たい風にさらされるようになってから、紅葉を始めます。


    202312モリニワの紅葉

    ちょっと前の紅葉の様子です。サフランの樹木たちはかなりでかいので、落ち葉の量も毎年半端なく増えていきます。落ち葉掃除が好きな店長は、テンションが上がるわけですが(笑)

    皆様、落ち葉は掃いた後はゴミとして捨ててますか?

    落ち葉は、木の根元に撒いたりしてマルチングしておくと、分解されて土に帰っていきます。モリニワの落ち葉も崖側に入れたり、木の根元に撒いています。ちなみに、明治神宮の森の落ち葉も捨てることなく、森に帰されています。

    OB客様のお庭を沢山拝見していますが、きれいにし過ぎてないお庭の方が、土も樹木も健全なように感じます。落ち葉は「資源」です。




    咲くかなチューリップ
    毎日変化する庭の様子が楽しみになってきました。先日、久々にエナガを見た店長です。お隣さんのヤマザクラとモリニワを行ったり来たりしてました。

    モリニワの様子を紹介します。以前咲かずに終わったチューリップが一本出てきてましたよ。今年は咲くのかな??


    草目地にオオイヌノフグリ
    駐車場の草目地にオオイヌノフグリが咲いてました。この花とつくしを見ると、春が来たな〜と実感します。




    ユキヤナギの花咲く

    鉢植えのユキヤナギも花が咲きました。鉢の植え替えをするか、地植えにした方がそろそろ良いかもです。ひょろひょろユキヤナギです(笑)


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    3月に突入しました。サフランの決算も終わり、決算業務に終わりが見えてきた店長です。

    昨日今日と、気温が上がり春っぽくなってきました。虫もちらほら見かけするように。写真は、2022年2月23日のサフラン店舗写真です。



    デッキでひなたぼっこ
    チャトラや他の猫たちも、ひなたぼっこに来たりしてます。


    水吸ってる木
    樹木の新芽も動きが出てきてます。葉っぱはまだないのですが、木は根っこから水を吸い上げてて、枝を切ると写真のように、ポタポタ水が溢れてきたりします。
    植栽工事完工1年目のOB客様宅は、お天気の良い日が続き、雨が降らなく地面が乾いてるようでしたら、水やりをすると良いかと思います。これから、三寒四温で、徐々に庭の変化が見える楽しい季節になります。




    モリニワの紅葉

    今年も12月になってしまいました。早い・・・。





    モリニワに紅葉

    落葉して、これくらいの緑量がいいね〜と眺めているのですが。剪定していないモリニワは、OB客さんの庭よりも鬱蒼とした林になっていまして、暑い間は涼しくて良いので放置してました。が、見た目の爽やかさに欠けます。冬の間に剪定したいですね。




    コナラの紅葉

    場所によって、紅葉の進み具合が全然違います。デッキそばのモミジは、上に掛かっていたムクノキが落葉して、冷たい風が当たるようになり、紅葉が始まりました。皆さんの庭の木はいかがですか?





    チカラシバ

    先日大量に下草苗を仕入れた店長です。チカラシバの苗が無い!と思ったら、間違えて種を買ってしまったたようです。どうしようかな・・・種から育てるか、芝生にして蒔いちゃおうか。この写真は、今年植え場所を替えたチカラシバです。穂が出てくると良い感じです。もっと大きい株になると良いなぁ。






    モリニワデッキ

    モリニワの木々、ムクノキ、ソロがちらほら黄色に葉っぱが紅葉してきてます。そしてたまに、屋根にトントトトっと、どんぐりの落ちる音が。秋ですね・・・根菜が美味しくなってきました。食欲の秋の店長です。



    日陰向きの下草

    下草苗の一部 日陰チームです。木の陰になる場所に置いてます。大きくな〜れ。大きくな〜れ。







    夜更かしが常の店長、最近は早く寝るように頑張って心がけています。エアコン無しでも普通に過ごせるいい季節になりました。モリニワデッキにも茶色くなったどんぐりが落ちてきてコロコロしてます。


    ClipboardImage

    この写真の植物は、インスタにも投稿しましたが、「ジュズサンゴ」と言います。名前の由来は、この赤い実が数珠のように連なってる姿からきているそうです。夏季剪定時に伺った際にK様邸のお母様にいただいた苗でして、店舗玄関脇に植えて根が付きました。お母さまもいただいた苗を地植えにされて、種が飛んであちこちから芽が出てきたそうです。赤い実と白い小さな花が同時にちらちらついてるのが可愛くて気に入ってます。





    西洋芝やダイカンドラのグランドカバーがうまく育たない・・・と声をお聞きするので、サフランの現状を紹介します。店舗移転し駐車場に石を敷いてから6年半ほど経ちます。





    駐車場兼庭の草目地

    今年はこんな感じです。6月14日現在の様子です。これを良しとするかは、それぞれの方のお好みなのですが・・・毎年秋に西洋芝の種の追い蒔きを。去年も実施、しかし今年の冬は雨が少なく、油断して乾燥しててもお水やりをしなかったため、かなり枯らしてしまいました。なので、春先にもう一度種蒔きをしました。




    雑草もまじまじ草目地。

    色んな草生えてます。気になる丈の長い草はちょんちょんとはさみで切っています。ボサボサ状態は梅雨が明けるくらいまでがピークで、真夏の暑い日が続くと、西洋芝は負けてきます。でも、秋に涼しくなってくると復活してくる感じです。店長観察によるとです。復活してくるのもいますが、ほぼ一年草(1年で枯れておしまいな草)扱いで、追い蒔きは必ずしています。





    ニワセキショウの花

    毎年生えてくる雑草は違う種類。今年は初めて見ましたニワセキショウの花が咲いています。可愛いのそのままにしてます。スミレやネジバナも好きで、見つけたら大事にしています。





    西洋芝のボサボサ管理

    ここは駐車場なので、車や人が通る部分は比較的に丈が上に伸びません。建物脇の芝は20〜30cmくらいの丈になっています。気になる時は、10cmくらいに切ります。高麗芝のように短くは刈らずに、ボサボサ管理をしています。管理というより、放置です。
    新築でお庭が出来たばかりのお庭では、スギナだらけになってる!!とお困りの方もいらっしゃいます。

    対策としては、「スギナは、抜かずに根元から切り、切った葉っぱは掃除しないで、その場に撒いとく。」

    日本の土地はほっとけば森になっていく土壌です。スギナは、森になっていく過程の最初の方の段階です。枯れたスギナを肥しに土壌づくりをしていくのが、自然で体力気力を使わない管理方法だと思います。このやり方だと、毎年その時に必要な養分の違う種類の雑草が生えてきて、土壌を作ってくれます。除草剤を撒いちゃうと、土壌が出来ずいつまでも最初の段階のままで、いつまでもスギナに悩まされることになります。また、切った雑草をみんなゴミ袋に入れて処分してしまうのは、養分になるものを捨ててしまうことに。山の土は、人の手が入らないところでもフカフカです。

    以外とお手入れがおろそかになってるお庭の方が、植物が元気だったりします。お手入れ具合は、微妙なさじ加減??のような気がしますが、それぞれのお庭の環境も違うので、失敗しながらいい頃合いを探るのが楽しいかと思います。そういう店長もいろいろ枯らしています( *´艸`)



    葉っぱ好きでも花が咲くとうれしい店長です。毎年同じことを言っているように思うのですが、どうかお付き合いください・・・

    毎日のモリニワパトロール、毛虫を見つけては、テープに引っ付けてやっつけています。そして、咲いてる花を見てにやり。と、うれしいこともあれば、悲しいことも・・・去年可愛い花をつけていたツリバナが枯れてしまったようです。それと、ぶどうも。原因はわからないのですが、環境が合わなかったのでしょう。植物のことは、学者さんでもわからないことだらけだそうです。と、あきらめるしかないです。




    ワイルドストロベリー

    咲いてる花をご紹介します。まず、植えた覚えのないワイルドストロベリー。



    山採り樹形のドウダンツツジ

    電柱の影から日を求めてひょっこりなドンダンツツジ。日陰の部分は、花付きが良くないですね。



    日陰大好きハイノキ

    林の中にいるハイノキ。びっくりするくらい日の当たらないところにいて、元気です。




    受粉したブルーベリー

    ブルーベリー。咲いた時はベル型の花は下を向いていますが、受粉されて、実になっていく過程はこんな感じに上を向いていきます。



    バイカウツギ

    バイカウツギ。地味目なモリニワにひときわ華やかです。



    アマドコロの花

    アマドコロ。今年は葉っぱが大きい!!



    シロヤマブキの花

    これも勝手に出てきたシロヤマブキ。



    下草の苗

    冬に購入した苗たちもにぎやかになってきました。手前の花はエリゲロンです。めちゃくちゃ増えます。




    シラユキゲシの花

    店長大好きなシラユキゲシ。葉っぱもカタチが可愛い。





    あっという間に葉っぱが出始めて、店長大好きな新緑の季節になりました。モリニワの新緑はこんな感じです。気持ち良さこの上ないので、写真でかいままドアップで紹介します。




    コナラお新緑2021

    コナラの新芽が、銀色にキラキラと花のように見えるのがきれいです。



    雑草も出てきた。

    草目地も、タンポポの花が咲いたり、オオバコ、カラスのエンドウ(子どもの頃笛にしてたあのピーピーまめです)など多種雑草もジャンジャン生えてきてます。



    木洩れ日が気持ち良いデッキ

    木陰・木洩れ日が気持ち良いです。社長は早朝まだ肌寒いので、焚き火して、コーヒーを飲みながら、本を読んで過ごしているそうです。きっとサフランOB客の皆様も、気持ち良くお庭で過ごされているのかな〜と、お庭を想像しながらにやにやしています。











    モリニワのキャンピングチェアに座る猫

    店長です。チャトラがモリニワデッキのキャンピングチェアに座っていました。「よっ!」って、声掛けられたような写真が撮れましたよ。今日は風が冷たかったのですが、ぽかぽか陽気で気持ち良さそうでした。



    下草類のフイリイトススキ
    サフランで下草類を植えたOB客様宅には、大体入れさせていただいてますグラス系の下草。写真はサフランにあるフイリイトススキです。駐車案内看板に追いやられて、葉っぱを思い切り出せずにいてちょっと可愛そうな状態ですが・・・。他、グラス系でよく使うのは、チカラシバ、ワイルドオーツ。糸状の葉っぱが涼し気で、一株でボリュームが出るのと、秋になると穂が出てくるの可愛く、お庭のアクセントにもなり、店長は好きです。ただ、注意することとして、種類によってはパンパスグラスなど、3mくらいの高さになるものもあり、巨大になり過ぎて手に負えなくなる可能性があるので、植栽スペースが狭めな所は、植える前に確認してほうがよいかと思います。




    フイリイトススキの冬の姿
    ちなみに、冬になるとこんな姿になります。これもおもしろいのでそのままにして楽しんでいます。ですが、春に近づくにつれ根元から新芽が出てきます。ほっとけば枯れ葉は勝手に抜けていきますが、そのうち新芽が伸びてくると、新葉と枯れ葉が混ざった状態になり、アフロヘア並みのボリュームに、そして今度枯れ葉だけ抜こうとすると、ちょっと大変になります。




    フイリイトススキの新芽

    ちょっと大変は、めんどくさがりな店長は嫌なので、この時期に枯れ葉を全部切って、一度丸坊主にしています。新芽は切らないように注意しましょう。それと、葉っぱを素手でしごくと、手が切れてしまうので手袋をするなど注意してくださいね。そういう店長、昨日手を切りまして、ぬか床に手を入れるとかなり染みます。



    フイリイトススキ剪定後

    切った後はこんな感じです。新芽は残しています。新芽は色が緑色や赤色でさわると固いのでわかると思います。めんどくさがりさんは、この時期の丸坊主作業をおすすめします。










    冬のモリニワの様子

    明けすぎてしまいましたが・・・おめでとうございます。店長です。今年もおつきあいのほどどうぞよろしくお願いいたします。
    年賀状をくださった皆様、今年はサフランと個人でも年賀状を出しそびれました・・・確信犯ではありますが。ありがとうございます。これを機に年賀状にてのご挨拶は遠慮することにしたいと思います。

    今年のお正月は何十年ぶり??に厚木で過ごしました。いつもは石川に帰省するのですが、大雪予報もあり取りやめ(ふるふる詐欺だったみたいですが・・・)この歳になって初めて黒豆も煮て、おせちモドキも作ってみました。初心者、うまくできないこともありおせち料理作りにハマりそうです。

    さて、只今のモリニワは、落葉樹の葉っぱが無くなり、日差しがいっぱい降り注ぎ気持ちの良い日が続いています。チャトラもひなたぼっこに来て、悪い顔して座ってますよ。冬の時期の明るいモリニワも好きです。

    休暇中、社長がモリニワ通信の記事を掲載してくれました。自宅の庭にモリニワがあることで得られる恩恵について、緑の心地良さは体にどんな影響があるのかをご紹介させていただいております。お時間のある時にどうぞご覧ください。


    こちらからもご覧いただけます。↓

    自宅の庭でワーケーション 〜(庭)ニワーケーションのすすめ



    森で過ごすと、免疫機能が改善 ・・・ モリニワで健康になろう




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